「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」第1回開催報告
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の こども造形絵画教室 FUNFUNです。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
昨日は、こども英語教室ラボ・パーティの久保テューターとコラボ企画の
「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」を開催させて頂きました。
会場は、鳥海建工さんの、可愛いリビングショールーム。
参加して下さったのは、1歳3ヶ月の男の子と、3歳半の男の子二人
(&7ヶ月の妹ちゃん)、そしてそのママたちです。
ラボ・パーティさんは、夏のイベントを通じて繋がらせて頂いたのですが、
「英語絵本の読み聞かせ」を生で見たのは今回が実は初めてでした。
想像以上に楽しい内容で、ビックリ!!
実は正直言うと、「お勉強」があまり好きではなかった私は、以前は「そんなに小さい頃から英語を『お勉強』しなくても・・」なんて思いが心の隅にあったのです。
でも、そんなつまらない考えは吹き飛ばされる、思いっきり楽しい内容でした!
お話の世界を楽しむこと。音を楽しむこと。
子どもたちは思いっきり、五感で、からだ全身で、楽しんでいました。
まず最初は「マザーグース」の手あそび唄から。
「Come,Butter,Come,Come,Butter,Come,...♪」とリズムの良い唄に合わせて、
早速ノリノリで振り付けを真似してくれる子どもたち。
そうして、緊張もほぐれてきたところで、
楽器づくりをしてもらいました。
以前、親子サロンやワークショップでもやった、太鼓やマラカスづくりです。
材料、本体は透明カップやペットボトル、ポテトチップス缶。中に入れるのはカラフルなBB弾や、ストローをカットしたもの、ラインストーンなど。
まだまだ小さいお子さんは、小さな粒をつまんで容器に入れていく、
そんな繰り返しだけでも楽しいものです。
特に1歳のTくんにとっては、かなり新鮮な体験のようです。(^^)
3歳のS君もK君も、思い思いのものをコップに詰めてくれました。
周りにシールやテープをペタペタ貼るのも楽しい作業です。
K君はハサミにも挑戦しようとする姿を見せてくれました!
太鼓の叩く面を風船でピンと貼るのに手こずってしまい、(これは大人でないと難しい)ちょっと子どもたちの手を止めてしまいました・・ゴメンナサイ。
紙やガムテープでも出来るので(音は変わりますが)、もう少し簡単に、子どもたちでもできるような方法が良かったかもしれません。
それでも、出来上がると、楽しそうにみんなトントンじゃらじゃらと音を鳴らし始めました!
S君は太鼓をいくつも並べて、パーカッショニストのようです!
(FBページには動画も載せましたので是非ご覧下さい↓)
https://www.facebook.com/kodomofunfun/
楽器が出来たら、久保テューターの読み聞かせ「三びきのやぎのがらがらどん」の始まり始まり!超ロングセラーの人気絵本なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
お話に出てくる吊り橋がダンボールでできていたり、おばけのトロルが大きな風船になって飛び出したりするので、子どもたちは全身で、お話の世界に入り込んでいます。
そして、やぎのがらがらどんが吊り橋を渡るシーンでは、みんなでマラカスや太鼓をじゃらじゃらドンドンと鳴らします!
それはそれは賑やかで、がらがらどんのシーンにぴったりでした!
1歳のT君も、お兄ちゃんの動きに目を奪われています。
コミュニケーションを楽しむこと。
英語(外国語)を、言葉を、身につける真の目的はそれだと思うのですが、実は、
図工、美術も基本はそこにあるのだと思っています。
さまざまなモノ(素材、モチーフ)に出会ったり、あるいは心の中の想像の世界で、
発見したり、感動したり、ひらめいたりして、作りだすモノを通して、
言葉だけでは表現できない、コミュニケーションを生み出すこと。
だから、子どもたちが作りだすモノを、
私自身がいつも新鮮な気持ちで受け止めて、
コミュニケーションを楽しみたいなと思っています。
ラボパーティさんの英語絵本とのマッチングは想像以上で、主催者側も本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
こちらの「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」は来月以降も開催予定です!
12月は19日(月)、絵本は「ぐりとぐらのおきゃくさま」。
赤ちゃん〜3歳くらいの、ほんとうに日々成長の目覚ましい時期、
ぜひこれからも一緒に楽しめたらと思っています!
詳しくはまたブログにアップしますので、多数のご参加、お待ちしていますm(__)m
これからも、よろしくお願い致します。
★こども図工室FUNFUN★
12月のおうちアトリエメニューのご案内
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の こども造形絵画教室 FUNFUNです。
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11月に雪が降るなんて今年の冬はこれからどうなるんでしょう。
皆さんどうぞ体調管理にお気をつけ下さい。
さて、12月のおうちアトリエメニューをご案内致します。
キャンドルホルダーをつくろう
クリスマスに向けてキャンドルの灯りを楽しむキャンドルホルダーを作りましょう。キャンドルはLEDライトを使用しますので、火傷の心配はありません。
小さいお子様にはガラスの瓶にグリッター絵の具で自由に飾りつけを楽しんでもらいます。透明感のある絵の具で、光の透過を楽しみましょう!
幼稚園年中さんくらいから、できそうなお子さんには、缶に穴をあけて作るキャンドルホルダーにも挑戦可能です。
(グリッターは乾くのに時間がかかるため、当日お持ち帰りできません。後日の受け渡しとなります)
2017年のカレンダーづくり
2017年に向けてオリジナルのカレンダーを作りましょう!
お絵描きでも、コラージュ(切り貼り)でも、やり方は自由です。
1年間、絵を飾ってもらえることはお子さんにとってとても嬉しいことと思います。
(尚、カレンダーの形式は写真のものとは異なります)
12月のオープンデイは下記の通りです。
※月曜日・・12/5・12/12・12/26
※火曜日・・12/13・12/20・12/27
※木曜日・・12/1・12/15・12/22
※金曜日・・12/9
になります。時間はいずれも午後3時〜6時の間で、ご都合の良い時刻からの1時間半になります。が、お子さんが冬休みの日は、時間を早めることも可能ですので、ご相談ください。体験教室・単発参加も随時受け付けております!
(今月は金曜日が少なくて申し訳ありません。)
※初回体験参加費:¥1,000(材料費込み)
※単発参加費:¥1,500+材料費¥300
になります。
また、下記日程で未就園児親子クラスも開催します!
今月も2回、予定しておりますので、気になっていた方、ぜひご参加ください♪
内容はキャンドルホルダーづくり(ガラスに絵の具)になります。
未就園親子クラス・・12/7・12/21(水)10:30〜11:45
参加費(材料費込):¥1,650(初回のみ¥1,000)
暗い中で灯すとこんな感じになります☆
※お申し込み・お問い合わせはこちらから↓
http://ateliernk.wixsite.com/funfun/blank-cfvg
※教室案内、詳細についてはこちらからご覧下さい!↓
http://ateliernk.wixsite.com/funfun/about-us
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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秋の葉っぱで レポPART2
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の こどもの造形絵画教室・FUNFUNです。
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今日はほんとに雪になったのでビックリですね!11月に関東で雪が降るなんて...
一昨日もアトリエでは、11月のメニュー「秋の葉っぱでお絵描きあそび」だったのですが、良い天気で落ち葉拾いにも行けて良かったです。雪だったら大変だった(*_*)
今回は会員のRちゃん、そして体験教室で年中のTくんと弟のOくんも参加しに来てくれました。
良い天気でしたが、前の日の雨で少ししっとりとしていた落ち葉たち。そして、雨のお陰でその前の週よりぐっとたくさん落ちていました。
ひたすらザクザクと集めてバッグに詰めるO君、2歳です。小さい手で一生懸命集める姿がかわいいです(*^-^*)
T君はカメラを向けるたびに色んな葉っぱを見せてくれます。
ほんとのお気に入りはこの写真の葉っぱではなく、まだ緑の葉っぱでした。
Rちゃんの見つけた葉っぱ。「ソフトクリームみたいだよ」
これ以外にもハート形の葉っぱも見つけました。
「この葉っぱとこの葉っぱ重ねたら面白いかも」
紅葉した葉っぱは、色も形も、本当に様々な表情をしていて、大人でもちょっと拾い集めてみたら楽しいと思います。自然の作り出す造形にハッとさせられます。TくんとOくんのお母さんも「これは林檎みたいな色してるねえ」なんて話しながら一緒に散策して下さいました(^^)
そうして集まった葉っぱ、3人3様。とにかくグワシッとたくさん集めたO君、紅葉した葉っぱとカーキ色の葉っぱ(おじいちゃん葉っぱだ〜なんて言ってました)、まだ青い葉っぱも集めたT君。そしてきれいに色づいた葉っぱだけを吟味して選んで集めたRちゃん。先週来たS君はカーキ色の葉っぱばかり集めていたし、ほんとに葉っぱ集めだけでもよくこれだけ違うものです。
さて、集めた葉っぱを持ってアトリエに戻り、制作が始まりました。
「葉っぱをスタンプにしてみようか」と提案してみましたが、
初参加のTくんとOくんは、まずは絵の具の混色がとても楽しそう。
2歳のOくんは、チューブの絵の具とボトルの絵の具を全部、これも開けて!これも!と持ってきます。まだ開けるのは難しいのです。
そして、出してあげるとパレット代わりの牛乳パックの上で、楽しそうにグリグリ!
そしてその筆をコップの水でばしゃばしゃしながら、
「これ(水のこと)はなあに?」と聞いてきます。絵の具で濁った水が新鮮なのです。
そのうち、自分でもボトルの絵の具のキャップが開けられるようになり、
「開けられるようになった(^^)」と、ドポドポと注いで行くので、
つい「そんなに出さなくていいよ〜」と言ってしまい・・
しまった(><)。好きなようにやりたいようにやらせてあげようと思っているのに、うっかり禁句を言ってしまった(><)。と思いましたが、O君は聞いていませんでした(^^)。良かった。。その後もとどまるところを知らず、加え続け、混ぜ続けてくれました!
お兄ちゃんのT君は、直接画用紙の上に、思い思いの色を直接出してみては、こちらもグリグリと混ぜて行きます。
いろんな色をどんどん混色していくと、どんどんグレーに近づいて行きますが、
赤味を帯びたり青味を帯びたり、複雑な色がいくつも出来てきます。
色がどんどん変わって行くのが、楽しいようです。
一方、Rちゃんは、「この間作ったエメラルドグリーン、何色と何色で作るんだっけ」と言いながら、自分で「水色と黄緑だったと思う」「なんかもうちょっと」「青かな」「白かな」と、少しずつお気に入りの色を再現しました。
そう、確かにこの間作った、Rちゃんの好きな色はこんな色でした。
・・「自分の思い描く色を再現する」って、結構難しいことだと思うのです。
そんなことが出来るようになったRちゃんにちょっとビックリ。
そしてソフトクリームを持った女の子とアイス屋さんを描き加えました。
さらに、「重ねたら面白いかも」と言っていた、同じ大きさ・形の葉っぱ、
穴の空いているのと空いていないのを、重ねて貼りました。
重ねてボンドで貼るのはちょっと大変だったね。
さて、一方お兄ちゃんのTくんは、今度は弟のパレットの上で松ぼっくりを転がし始めました。
こちらは、ずっとパレットの絵の具まぜまぜで、なかなか画用紙に移行しなかった弟のO君ですが、最後は水も混ぜてとろとろになった絵の具を、一気に画用紙にざぱー。
お兄ちゃんが色付けした松ぼっくりも転がりました。
こちらは、Rちゃんの2つめの作品。お迎えに来たお母さんとの合作。木の枝に手形で葉が茂ったように。
お母さんのアドバイスで、Rちゃんが普段使わない反対色の茶色や赤も加わって、コントラストが出ました。
3つ目は拾って来た葉っぱと枝のコラージュ。
葉っぱがなかなかボンドでつかないので、肉厚の両面テープを使いました。
両面テープ以外、私からの提案は何もなく、全部Rちゃんが考えて作った作品です。
こちらはT君の最終形。
沢山の色を、少しずつ混ぜて行った痕跡と、「顔かけるよ〜」と言って描いてくれたお顔。「この葉っぱ大きい!」と感心して手にとり、それを筆で丁寧に丁寧に塗ったもの。小さい葉っぱをスタンプして、そのままくっついちゃったのもありますね。
こちらは、絵の具を使いたがらないものの今回は制作に参加してくれた、うちの3年生の息子の作品です。
漫画的な表現ですが、この葉っぱくんたちの表情が、母的にはちょっと気に入っています(^_^)
「作意」と「無作意」それぞれの痕跡。
どちらも、誰に強制されるでも無く、自分の思いのままに進んだ結果です。
もう少し、「葉っぱ集め」と「絵の具まぜまぜ」に、関連した流れづけがあった方が良かったのか。それとも、そんな私の考えこそ、「作為的」で無駄なものなのか。
自問自答しつつも・・・
ただただ、子どもたちの抑制されない創作意欲を羨ましく思います。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
体験教室、随時受け付けております(^-^)
お問い合わせはこちらから、よろしくお願い致します↓
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秋の葉っぱで
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の こどもの造形絵画教室・FUNFUNです。
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11月のメニューは「秋の葉っぱでお絵描きあそび」
会員のH君とS君、そして今回はS君のお友達のOくんも参加しに来てくれました。
天気もよかったので、まずは近くの公園に葉っぱを集めに行くことに。
1年生のS君とO君は、最近、「生活」の授業でも「秋あつめ」をしたようで、
そのときは牛乳パックを切り開いてカゴを作っていったようです。
「葉っぱを拾いに行く」と聞いた二人は、S君が来るのを待っている間に、「じゃあカゴを作る!」と言って作り始めました(^^)
O君は仲良しのS君と一緒だからかもしれませんが、初めてなのにものおじもせず、いきなり意欲全開ですごいスピードでカゴを作って行きます。
S君の方は、「オレはカゴじゃない謎のなにかを作る〜」とにやにやしながら、でもカゴらしきものを作っています(^^)
うちの息子はそれを見て、ダンボールでカゴを作り始めました。
何やる日だっけ?!と焦りましたが、全員すごいスピードで、あっという間にカゴができました!
H君も揃って、では出発!近所の公園へ!
葉っぱは私も拾って用意してはいたのですが、やっぱり自分で見つけた葉っぱがいいよね。この日は小春日和で散策にはもってこいでした。
みんな思い思いのペースで、それぞれの発見をしながら、秋あつめです。
「葉っぱがお皿になったよ」ハナミズキの実とドングリが乗りました。
この葉っぱは「きつねみたい」
「この葉っぱきれいだよ」「この葉っぱはくろい」
「これは実が3つくっついてる」「これは何だ?木の芽?」
集めてくるものも集め方もそれぞれ。
途中、公園にいた女の子も、一緒になっていろいろ集めてくれました(^^)
色々おしゃべりしながら、ひとしきり集めて、カゴを作った子たちはそれぞれのカゴに入れて、アトリエに帰りました。
さて、集めてきた葉っぱで、どうしようか。
絵の具つけてスタンプしてみようか。と話したらHくんとOくんはさっそく絵の具を混ぜ始めました。
一方、S君は、拾いに行く前は「オレは道具つくる〜」と言っていたのが、「迷路つくる〜」になって、牛乳パックに木の枝を貼り付けて迷路を作り始めました。
うちの息子は「動画とる〜」と言ってその様子を撮影・・・
それぞれが、思いのままに(笑)
H君とO君はカップの中の絵の具と水を混ぜて、それぞれに色を作っています。
H君は、最初は原色に近いきれいな色でスタンプを始めました。
O君の方は、渋いムラサキを作り、葉っぱにべっとり塗ってスタンプしたら、焼き芋みたいに見えてきました。
H君もそのうち、色々な色を混ぜ始め、複雑な色も出来始めました。
ピンクに茶色を入れてみたり、水色に肌色を入れてみたり・・なかなか意外な組み合わせです!
そして、葉っぱだけでなく、草の穂につけて描いてみたり、松ぼっくりにつけて転がしてみたり。
O君は、今度は「グレーをつくりたい、だから・・黒と白!」と言って
グレーを作りました。
「グレー」って、子どもからなかなか出て来ない言葉・色のような気がして、
へえ〜・・と思っていると、
水でかなりシャビシャビになったグレーを、筆で、葉っぱの形からす〜っと描き加えて・・・
「カニ!」ほほう!
最終的に、「恐竜」も加わり、「ひこうき」(?)も加わり、
満足したところで、O君の絵は完成になりました。
恐竜は、毛が生えているような感じのものがしっぽで、
画面からはみ出て、ぐるっと回って、また画面に入ってきてるんだそうです。面白い!
グレーが、なんだか、水墨画のようですね!
やきいも色にグレー、と渋い中に、赤が効いています。
H君の方は、さらに木の枝や、歯ブラシでも描き加えたりして、タッチもいろいろ、鮮やかで楽しい絵ができあがりました。
描画材に使われた葉っぱや木の枝、草の穂、こちらもすごくキレイで捨てるには惜しい感じ!
その後カップに余った絵の具を見て息子が「スライムやりたい」と言い出し、H君も「スライム〜」と言って、
今度は余った絵の具と洗濯のりなどを混ぜて、スライムづくりに突入・・・(*_*)
一方、ひたすら黙々と迷路を作っていたS君。
木の枝を折るのは力が要りそうでしたが、頑張りました!
いつのまにか迷路の脇に、転がすためのドングリ入れもついて、完成!
せっかくなので、側面に葉っぱを貼りました。
この後、O君も、S君の迷路に感化されて迷路作ってました(^^)。
カゴづくりから始まって落ち葉拾い、それぞれの制作と、怒濤の展開でした(*_*)
男子4人、それぞれ全く違う方向で、各々の内容に熱中しているので、なかなかフォローが追いつきませんでしたが(笑)
満足してくれたようで、良かったです。
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体験教室、随時受け付けております(^-^)
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「英語絵本とてづくり工作の親子サロン」のご案内
こんにちは。さいたま市見沼区東大宮のこどもの造形教室・FUNFUNです。
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先日、ハロウィンフェスティバルに出店させて頂いたご縁から、
「こども英語教室ラボ・パーティ」さんと一緒に「親子サロン」開催させて
頂くことになりました☆
11/28(月)10:30〜12:00
「英語絵本とてづくり工作の親子サロン」
対象:3歳未満の親子
定員:先着5組
参加費:¥1,000
プログラムは
英語の手あそびうたから始まって、
身近な材料で、小さなお子様でもできる楽器づくりをします!
楽器ができたら、絵本「3びきのやぎのがらがらどん」のおはなしを
リズミカルな英語とてづくりの楽器で、お歌のように楽しみましょう!
最後はお菓子つきの交流ティータイムもありますよ♪
鳥海建工(株)さんの「すまいのショールーム」になります。
壁紙もすてきなお洒落なリビングダイニングのショールームをお借りして開催します!
ご予約・お問い合わせはチラシの中のご連絡先か、
下記FUNFUNのサイトからメールで頂いても構いません↓
http://ateliernk.wixsite.com/funfun/blank-cfvg
FUNFUNの未就園児親子クラスもなかなかご都合が合わなかった方、
盛りだくさんの内容のこの機会にぜひ、ご参加、お待ちしております!
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
★こども図工室FUNFUN★
ハロウィンフェスティバル ワークショップレポ
こんにちは。さいたま市見沼区東大宮のこどもの造形教室・FUNFUNです。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
ハロウィン(万聖節前夜)の日付が変わらないうちにハロウィンフェスティバルのレポートをアップしたかったのですが、結局11月1日(万聖節)になってしまいました。
今回参加させて頂いたフェスティバルは、英語教室ラボパーティさん主催のイベントで、英語教室の子供たち自身が用意したゲームや、英語劇などもあり、パレードもあり、みんな可愛い仮装をして、とても盛り上がっていました。
またまた全体の写真を撮る余裕が無かったのですが・・・すみません(T_T)
FUNFUNのブースでは、「ミニカボチャでおばけのジャックを作ろう」というワークショップをさせて頂きました。
ミニカボチャに木の実で飾りつけを、と思っていたのですが、賑やかしに黒のテープでも目や口をつけておいたところ、黒テープでカオをつけたがる子が続出。
う~ん。ハロウィンカボチャの記号性はやっぱりかなり強い。
本音では、記号的なカオではなく、木の実でオリジナリティを出してほしかったんだけれど、私の提供の仕方が良くなかったかなぁ...とも思いましたが、キャッチーなものには、人気が出る要因があるわけです。
オレンジと黒という色彩の力もあるのでしょう。
それに、結局こどもたちは、記号的なものの中に留まりきったりはしないのです。
例えば、こんなふうに...
ぐるっと1周、どこから見ても、カオ。
なんかかなり日本の妖怪的な顔も混ざってます(^w^)それとなぜか、取っ手のようなモールの鼻がついていたり?!
黒ビニールテープをハサミで切るというのは、子どもたちにはなかなか難しい作業なので、そこでイメージ通りのカオを目指してハサミを駆使する子もいれば、出来ちゃった形や切った切れ端で独自のカオを作り出す子もいたり、それは子どもたちそれぞれです。
そして、頭の上にはモールやどんぐりや松ぼっくりで、耳のようなものや、角のようなものがつけられ始め、こうなってくると色んな動物にも見えてきます。
とんがり帽子を乗せたい子たちは、ちょっと難しいけど一生懸命黒ラシャ紙で帽子を作って、モールで思い思いの飾り付けをしていました。中にはかぼちゃのヘタの部分にくるくると毛糸を巻き付ける子も!
こちらは頑張って、彫刻刀で穴を彫って木の実でカオを作った子たちです。
彫刻刀を使わせるのは慎重さを要しますが、せっかくなので、幼稚園のお子さんでも頑張って彫ってもらいました。かぼちゃは割と柔らかく、彫る感触は気持ちよくもあります。
「ちょっと待っててね!」と言ってもどんどん彫り進めちゃう子も!きっと「出来た」感触が嬉しかったのでしょう。
口はモールを刺して作るのがこの辺り流行りましたが、ドングリを食べちゃってる子もいますね(^^) ドングリが鼻になるとコアラのようにも?!頭の上のデコレーションは、まるでケーキの飾りつけをしているようで、とても楽しそうでした。
こちらはまだ小さい女の子だったので、お父さんと共同作業で作ってくれました。
木の実をつけたり刺したりした面はお父さん作。森の守り神のようなカクトの角が素敵です。シールやテープをペタペタいっぱい貼った面は女の子作。
パパと一緒にものづくりも楽しいね。
そんなこんなで、たくさんの、ひとりひとり違ったカボチャのジャックが出来上がりました。ご参加くださった皆さん、主催のラボパーティの皆さん、ご一緒した皆さん、
どうもありがとうございました!
こども図工室FUNFUNでは、月/火/木/金の放課後、
おうちアトリエをオープンしています。
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じゃばら絵本づくり レポPART3
こんにちは。さいたま市見沼区東大宮の、こども図工室FUNFUNです。
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10月のおうちアトリエメニュー、じゃばら絵本作り、
今週は年長のRちゃんが参加してくれました。
今までの子どもたちが作った作品や、私が作った絵本などを色々見てから、
最初にRちゃんが言ったのは「折り紙貼る」。
お、貼り付けるのは今回初めてのパターン。
そういえばRちゃんは折り紙が得意なのです。
「メダルつくる」と言って折り始めましたが途中から「クローバー」と言っていました(^^)私も折り方を教わりました。結構難しいです。
これを表紙に貼り付けて、それからお気に入りのキャラクター「すみっこぐらし」を描いたら表紙はできあがり。
じゃあ、中は?となったら、今度は「絵の具やる」。
というわけで、好きな色をパレットに出して、水を含んだ筆を絞ってその上に水をたらし、まぜまぜして、
「ん〜今度は、何でもない。ただ描く」
すい〜っと気持ちよく描きました。そしてニッコリ(^^)
水色をすい〜っと描いたら、次は黄緑を出して、ちょん、ちょん。
それから、水色と黄緑を混色してみたら、ちょっと草っぽい緑になって、
それをまた上からちょん、ちょん。
今度は紫をつくる、と言って、水色とピンクを出しました。
(ちなみに「ぺんてる」の絵の具セットを使っているのですが、「サクラ」の絵の具12色セットでは水色やピンクは入っていません。ただ良いのか悪いのか分かりませんが、水色とピンクはいつも子どもたちに人気で減りが早いです)
きれいな青味のパープル。というか、紫がかったブルーくらいの色が出来ました。
さっきから色味の表現があまりに単純ですね私・・
もっと素敵な名前をつけたいところです。
センスがなさそうなので、「日本の色」で調べてみました。
「青藤色」もしくは「薄花桜」という感じです。やっぱり日本の色の名前はすてきですね。
それから全部混ぜちゃったら、なんとなくエメラルドブルー〜ピーコックグリーンな感じの色になりました。
それを今度はスポンジ筆につけてすい〜〜っと。
今度は青と黄色、混ぜてみる。青と黄色が同じくらいだと、青がかなり強いので、かなり深い森のような緑ができあがりました。
次は黄緑と白。これはとても爽やかな色。さっきの深い森の緑と合わせたら、なんだかおいしそうなサラダのように見えてきました。
それから緑とピンク。
これはどうなるかなと思ったら、意外に先程つくったピーコックグリーンに近い色。日本名で言ったら・・浅葱色(あさぎいろ)、花浅葱(はなあさぎ)、納戸色(なんどいろ)・・といったあたりのグラデーション。
そんな微妙な違いの色で、今度はお花を描いてみたり、筆をぐちゃっとつぶして「鳥のふん」みたいに描いてみたり。タッチも色々試してみながら、最後は・・・手形!手形!手形!
そして今までの軌跡を見てみると・・・
ご覧の通り、一環して水色、青、黄緑、緑、黄色、ピンク、白しか使わなかったRちゃん。特に心理分析などは私はしません。好きな色がはっきりしてるな〜と思います。私自身も、色の組み合わせには自分なりの思いがあるので、Rちゃんにも「他の色も使ったら」とちょっと言いそうになりましたがひっこめました。
Rちゃんは特に私に意見を求めるようなことはなく、自分でどんどん選びとって、自分でどんどん混色実験を繰り返して、同じようで違う微妙な色をたくさん作って、その迷いや躊躇の無さがとても清々しい感じがしました。そしてこのさわやかなブライトトーンでの仕上がり。
ところでママがお迎えにきてからは、今度はこれにシールを貼り足して遊び始まりました。
手形の先につけてみたり、手に目をつけてみたり。なにやら目が4つあって白丸の中に鼻があるやつは「ようかい」だそうです。
最後のページには、折り紙の切れ端を見つけてきて貼りました。セロハンも、ラメテープも、シールも貼りました。
それから1ページ1ページに題名も付けました。
そんなこんなで出来上がり。背表紙をとめると、何度も何度もうれしそうに開いてみていました。自分だけの本だもんね。
今日もまたひとつ傑作ができあがりました(^^)
さて、明日はいよいよハロウィンフェスティバルです!
気になっている方は、ぜひ遊びに来て下さいね!
詳細はこちらから
ラボ伊藤パーティ 日進町_こどものハロウィンフェスティバル | 幼児教室・英語教室なら【ラボ・パーティ】
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