「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」第1回開催報告
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の こども造形絵画教室 FUNFUNです。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
昨日は、こども英語教室ラボ・パーティの久保テューターとコラボ企画の
「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」を開催させて頂きました。
会場は、鳥海建工さんの、可愛いリビングショールーム。
参加して下さったのは、1歳3ヶ月の男の子と、3歳半の男の子二人
(&7ヶ月の妹ちゃん)、そしてそのママたちです。
ラボ・パーティさんは、夏のイベントを通じて繋がらせて頂いたのですが、
「英語絵本の読み聞かせ」を生で見たのは今回が実は初めてでした。
想像以上に楽しい内容で、ビックリ!!
実は正直言うと、「お勉強」があまり好きではなかった私は、以前は「そんなに小さい頃から英語を『お勉強』しなくても・・」なんて思いが心の隅にあったのです。
でも、そんなつまらない考えは吹き飛ばされる、思いっきり楽しい内容でした!
お話の世界を楽しむこと。音を楽しむこと。
子どもたちは思いっきり、五感で、からだ全身で、楽しんでいました。
まず最初は「マザーグース」の手あそび唄から。
「Come,Butter,Come,Come,Butter,Come,...♪」とリズムの良い唄に合わせて、
早速ノリノリで振り付けを真似してくれる子どもたち。
そうして、緊張もほぐれてきたところで、
楽器づくりをしてもらいました。
以前、親子サロンやワークショップでもやった、太鼓やマラカスづくりです。
材料、本体は透明カップやペットボトル、ポテトチップス缶。中に入れるのはカラフルなBB弾や、ストローをカットしたもの、ラインストーンなど。
まだまだ小さいお子さんは、小さな粒をつまんで容器に入れていく、
そんな繰り返しだけでも楽しいものです。
特に1歳のTくんにとっては、かなり新鮮な体験のようです。(^^)
3歳のS君もK君も、思い思いのものをコップに詰めてくれました。
周りにシールやテープをペタペタ貼るのも楽しい作業です。
K君はハサミにも挑戦しようとする姿を見せてくれました!
太鼓の叩く面を風船でピンと貼るのに手こずってしまい、(これは大人でないと難しい)ちょっと子どもたちの手を止めてしまいました・・ゴメンナサイ。
紙やガムテープでも出来るので(音は変わりますが)、もう少し簡単に、子どもたちでもできるような方法が良かったかもしれません。
それでも、出来上がると、楽しそうにみんなトントンじゃらじゃらと音を鳴らし始めました!
S君は太鼓をいくつも並べて、パーカッショニストのようです!
(FBページには動画も載せましたので是非ご覧下さい↓)
https://www.facebook.com/kodomofunfun/
楽器が出来たら、久保テューターの読み聞かせ「三びきのやぎのがらがらどん」の始まり始まり!超ロングセラーの人気絵本なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
お話に出てくる吊り橋がダンボールでできていたり、おばけのトロルが大きな風船になって飛び出したりするので、子どもたちは全身で、お話の世界に入り込んでいます。
そして、やぎのがらがらどんが吊り橋を渡るシーンでは、みんなでマラカスや太鼓をじゃらじゃらドンドンと鳴らします!
それはそれは賑やかで、がらがらどんのシーンにぴったりでした!
1歳のT君も、お兄ちゃんの動きに目を奪われています。
コミュニケーションを楽しむこと。
英語(外国語)を、言葉を、身につける真の目的はそれだと思うのですが、実は、
図工、美術も基本はそこにあるのだと思っています。
さまざまなモノ(素材、モチーフ)に出会ったり、あるいは心の中の想像の世界で、
発見したり、感動したり、ひらめいたりして、作りだすモノを通して、
言葉だけでは表現できない、コミュニケーションを生み出すこと。
だから、子どもたちが作りだすモノを、
私自身がいつも新鮮な気持ちで受け止めて、
コミュニケーションを楽しみたいなと思っています。
ラボパーティさんの英語絵本とのマッチングは想像以上で、主催者側も本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。
こちらの「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」は来月以降も開催予定です!
12月は19日(月)、絵本は「ぐりとぐらのおきゃくさま」。
赤ちゃん〜3歳くらいの、ほんとうに日々成長の目覚ましい時期、
ぜひこれからも一緒に楽しめたらと思っています!
詳しくはまたブログにアップしますので、多数のご参加、お待ちしていますm(__)m
これからも、よろしくお願い致します。
★こども図工室FUNFUN★