ハロウィンフェスティバル ワークショップレポ
こんにちは。さいたま市見沼区東大宮のこどもの造形教室・FUNFUNです。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
ハロウィン(万聖節前夜)の日付が変わらないうちにハロウィンフェスティバルのレポートをアップしたかったのですが、結局11月1日(万聖節)になってしまいました。
今回参加させて頂いたフェスティバルは、英語教室ラボパーティさん主催のイベントで、英語教室の子供たち自身が用意したゲームや、英語劇などもあり、パレードもあり、みんな可愛い仮装をして、とても盛り上がっていました。
またまた全体の写真を撮る余裕が無かったのですが・・・すみません(T_T)
FUNFUNのブースでは、「ミニカボチャでおばけのジャックを作ろう」というワークショップをさせて頂きました。
ミニカボチャに木の実で飾りつけを、と思っていたのですが、賑やかしに黒のテープでも目や口をつけておいたところ、黒テープでカオをつけたがる子が続出。
う~ん。ハロウィンカボチャの記号性はやっぱりかなり強い。
本音では、記号的なカオではなく、木の実でオリジナリティを出してほしかったんだけれど、私の提供の仕方が良くなかったかなぁ...とも思いましたが、キャッチーなものには、人気が出る要因があるわけです。
オレンジと黒という色彩の力もあるのでしょう。
それに、結局こどもたちは、記号的なものの中に留まりきったりはしないのです。
例えば、こんなふうに...
ぐるっと1周、どこから見ても、カオ。
なんかかなり日本の妖怪的な顔も混ざってます(^w^)それとなぜか、取っ手のようなモールの鼻がついていたり?!
黒ビニールテープをハサミで切るというのは、子どもたちにはなかなか難しい作業なので、そこでイメージ通りのカオを目指してハサミを駆使する子もいれば、出来ちゃった形や切った切れ端で独自のカオを作り出す子もいたり、それは子どもたちそれぞれです。
そして、頭の上にはモールやどんぐりや松ぼっくりで、耳のようなものや、角のようなものがつけられ始め、こうなってくると色んな動物にも見えてきます。
とんがり帽子を乗せたい子たちは、ちょっと難しいけど一生懸命黒ラシャ紙で帽子を作って、モールで思い思いの飾り付けをしていました。中にはかぼちゃのヘタの部分にくるくると毛糸を巻き付ける子も!
こちらは頑張って、彫刻刀で穴を彫って木の実でカオを作った子たちです。
彫刻刀を使わせるのは慎重さを要しますが、せっかくなので、幼稚園のお子さんでも頑張って彫ってもらいました。かぼちゃは割と柔らかく、彫る感触は気持ちよくもあります。
「ちょっと待っててね!」と言ってもどんどん彫り進めちゃう子も!きっと「出来た」感触が嬉しかったのでしょう。
口はモールを刺して作るのがこの辺り流行りましたが、ドングリを食べちゃってる子もいますね(^^) ドングリが鼻になるとコアラのようにも?!頭の上のデコレーションは、まるでケーキの飾りつけをしているようで、とても楽しそうでした。
こちらはまだ小さい女の子だったので、お父さんと共同作業で作ってくれました。
木の実をつけたり刺したりした面はお父さん作。森の守り神のようなカクトの角が素敵です。シールやテープをペタペタいっぱい貼った面は女の子作。
パパと一緒にものづくりも楽しいね。
そんなこんなで、たくさんの、ひとりひとり違ったカボチャのジャックが出来上がりました。ご参加くださった皆さん、主催のラボパーティの皆さん、ご一緒した皆さん、
どうもありがとうございました!
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