こども図工室FUNFUN

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8月のアトリエレポートPART3〜氷絵の具、溶けるのを楽しむその1

こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室 「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。

 

8月の制作メニュー「氷絵の具」。先日アップしたレポートは、4人参加の回でしたが、お子さん1人だけのマンツーマンの回も何回かありました。

子ども同士で影響し合うことはないけれど、氷絵の具の一人で使える量は多く、人が少ないと溶ける時間もゆっくり楽しむことができます。

 

年長のMちゃんは、氷をひとつずつ画用紙の上にポンポンと

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だんだん溶けて行く氷を眺めるMちゃん。眺めるというのもまた素敵な楽しみかた。溶けた水たまりは水面張力?でこんなにぷくっとふくらんで、まるで色とりどりの宝石のよう。

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でも徐々に水たまりは広がり、お隣の色と滲み混ざりあって...

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水たまりから色水をスポイトで吸って、違う水たまりへ混ぜると、また美しい模様ができていきます...

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最後はこの状態でストップ。つながった水たまりが、動物のかたちや色んなものに見えて面白いです。。まだまだ膨れたままの水たまりを、このまま乾燥させてみることに致しました。(絵の具の顔料が粉をふくように浮き出て、面白い結果になりましたよ)

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氷絵の具の水たまりに満足すると、

先月のスプレーに使ったボトルが気になったようで。溶けて残った絵の具をボトルに詰め、画用紙に向かってピシュー!ピシュー!

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氷絵の具とうって変わって、こちらは全部、手で混色!

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 混色した画面に、手形を抜きで残すという技で終わりました。

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同じ氷絵の具でも、前回のレポートとはまた違う世界が繰り広げられたのでした。 

 

氷絵の具レポート、まだまだ続きます。

 

これからも、こども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致します。

 

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