動力を使って〜1月のアトリエレポート⑧
こんにちは。さいたま市見沼区の造形絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセスして下さりありがとうございます。
2月も終わりに近づきましたが、1月のアトリエレポート、こちらでようやく最後のアップになります。
乗り物が大好きで、ここのところ電車をどんどん増やしている二年生は、作りたいものがはっきりしているので、自由に制作してもらっています。
グリーン車と普通車両にどんな違いが?と素人はとっさに浮かびませんでしたが、乗り場が上下に分かれているので窓が2段になっているんですね。そしてグリーン車のマーク。なるほど。。
合計7車両になりました。長い!
そしてこれ、モーターがついているので、走ります!!
こうして1人、集中して好きなものを作っている子がいると、とても魅力的に見えるようで、それより前の時間から来て他のものを作っていた年長さんも、ボクも車が作りたい、となります。
牛乳パックを画用紙でくるみ、車軸をストローに通してタイヤをつける、その仕組みは見よう見まねでマスターしながらも、デザインは全く違います。
ポスカで塗った、線のタッチがスピード感を感じさせて、なんだかレーシングカー気分です。
さらに後から来た二年生も、モーター付きのものをまたやりたくなって、しばらくモーターボックスのようなものを作ろうとしていましたが、、
やっぱり車を作ることに。
でもこの日は、モーターの動力をタイヤに伝える、プーリーという部品のちょうどいいサイズのものがありませんでした。
そうしたら。なんとも荒技!!回転しているモーターの軸を直接タイヤにぶつけて、無理やりタイヤを回すことに成功しました!!
裏面を見るとこんな感じ
ただし、ものすごい轟音がします!
でもそれも、「鉄橋を渡る時の音だ!!」と言って喜ぶこどもたち。
(インスタに動画アップしています)
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もうひとりの年長さんも初めて見るモーターにくぎ付け。二年生がレクチャーしてくれましたが、分かったかな?!(写真はグルーガンの説明をしてたところですが^^;)
とりあえずこの日はモーターにプロペラを付けて大喜びで持って帰りました。
さらに、やはり二年生が以前作って放置していた舟を改良して、剣を作成!!
ちなみに荒技カーを作った男の子は、年末の頃はエスカレーターの仕組みを熱心に考えて作っていました。
斜面のある箱を家で作って来たので、上下に2つ、ペットボトルキャップで作ったプーリーを竹ヒゴに通して刺し、そこに太幅の輪ゴムをかけました。
斜面に穴を開けて輪ゴムを外に出し、竹ヒゴを回すと輪ゴムが回ってエスカレーターの土台のように動きます。
これをモーターで動かす...ところまでは行かなかったのですが、仕組みはしっかりと出来ていました!
男子たちが集まるとこんな感じです。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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