自由制作①〜12月のアトリエレポートPART6
こんにちは。さいたま市 見沼区 の 造形 絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス下さりありがとうございます。
12月のアトリエレポート、灯りを使って色々な素材の見え方を楽しんだ様子をレポートしてきましたが、今回は、ライトとは全く別なものを作った子たちの作品をご紹介したいと思います。
ここのところ何度も書いている気がしますが、私からの提案はキッカケに過ぎないので、子どもたちが全然別なものを作り出すのはいつでもウェルカムです。
そもそも、この図工室を始めようと思った理由のひとつは、我が子が幼稚園の自由時間に作って持って帰ってきた、大量の、正体不明の制作物に(親ばかですが)感動したからだったのでした。幼稚園の「制作の時間」にみんなと同じように折り紙を折ったり、絵を描いたりしたときのものではなく(先生方ごめんなさいm(__)m)、フリーの時間に、子ども自身の思いつきで、子ども自身の欲求で作った、大人の目には何だかよく分からないもの。誰のためでもなく、自分だけの、思いのままに作られた、不思議なもの。そういうものを見ていると、本当に幸せになります。
こちらは5歳のHちゃん。ストローをクロスして立てるように工夫し、ラメテープとモールで飾りつけしています。不思議なバランスのオブジェです。
同じく年中のNちゃん、モールをうまくねじれるようになってうれしくてたくさんねじっています。
年長さんのYちゃんも、モールで大きな星を作っていました。こちらはねじってつなげるのではなくて、セロテープでつなげてました。
年少のMちゃんはビーズをペットボトルキャップに詰め込んで、この状態が宝石みたいで嬉しいみたい。透明カップの底に入れてライトにしてたのもいいなあ、と思ったけれど、最終的にはこのキャップの上にセロテープで蓋をして持って帰りました。
他にも、ライト作り用に用意していた透明カップを型にして、粘土をうつわ型にしたり。
最後はその粘土をまた平らに伸ばして、ここにもビーズを埋め込み、セロファンもたたんで埋めこんで出来上がり。またまたペットボトルキャップに貝が詰められていますが、この下にも確か何か隠していたと思います。「蓋をしてしまっちゃう」のが大好きなMちゃんです。
こちらは1年生のK君。ライトを作り、色水を作ったと思ったら、おもむろに空間に毛糸を張り渡してそこに蛍光ペンで描いた絵を洗濯バサミで止めつけて行きました。
・・と思ったら今度は、「迷路作る!前作ったやつより、もっとすごいやつ!」と言い出して、それまで賑やかに騒いでいたK君ですが、一転して黙々と迷路を造り始めました。2箱使って、確かに前よりグレードアップしてる!
(この迷路は、クリスマス会の会場に飾ったところ、年中のI君が気に入って、お家に帰ってI君も作ったそうです。)
こちらは年中のRちゃん。いつも気持ちのままに自由なRちゃんですが、粘土がすっかり気に入ったようで、最近はアトリエに来て開口一番が「ねんど」です。この日はケーキを作りました。
そして、結婚の約束(笑?!)をしている仲良しのY君も一緒に粘土ワールドへ・・
2年生のお兄ちゃんのY君は、ライト用に用意していた綿を使って、何やら作っています・・
このモフモフの綿は大人気、同じく2年生のK君も、モフモフ触りながら、何を作ろうかな〜〜
最終的にはこんな、モールと組み合わさってなにやら「妖精」になっていました。ポケモンに出てくるキャラのようなイメージみたいです。
そんなこんなで、何が飛び出すか分からない、自由制作物のご紹介でした。
ここからまた、いろんな発見や喜びやアイディアが、広がったら良いなと思います。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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