7月のアトリエレポートPART2〜牛乳パックdeブロック!!
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室 「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
7月のメニュー、ふたつめは牛乳パックdeブロック工作です。
こちらは、昔懐かしいNHK「のっぽさん」の工作の本から、アイディアを参考にさせて頂いています。
牛乳パック同士がはめ込み合わせられるようにカッターで穴をあけています。穴が真ん中に空いているもの、下に空いているもの、空いていないものと、いくつかのモジュールになっています。(のっぽさんの本では、もう少しモジュールのバリエーションがあります)
年長さんのMちゃん、こっちにはめてみたり、あっちにはめ直してみたり、いろいろやってみますが、なかなか「何か」に見立てられません。
一方こちらは同じ年長さんのAちゃん、色々はめてみて組んでみて、建物に見立てることにしたようで、早速「駅」にする、と言いました。真ん中のトンネルを電車が通り抜けると考えたようです。
屋根を飾り、壁面を飾り、窓をつけ・・駅・・のはずですが、かわいらしいキャンディの絵が描かれ、正面?にはモールのリボンがつけられました。かなりラブリーな駅です。
Mちゃんの方も、Aちゃんに感化され、牛乳パックのトップ部分を屋根に見立て、建物・・お城にすることにしました。
4つの三角屋根の塔を、下でつなぐのに苦労して、結局少しブロックのかたちをイレギュラーに解体してつなげることになりました。
三角屋根はひとつずつ、テープできれいに、2トーンに飾りました。
さらにプラバンで窓をつけたり。
ふたりの完成が並ぶとこんな感じになりました。
Aちゃんの駅にはさらに、セロファン折り紙のカーテンもついています。
Mちゃんの窓には、虹が見えているようです。
駅とお城、でもどっちも可愛らしい建物が完成しました!
さてこちらは別の日、年中さんのRくん。牛乳パックブロックがたくさんあるのを見て、積み重ねて遊んだりしたものの、「牛乳パックで車をつくろう」という本もあるのを見つけ、表紙を指して「これが作りたい」と言います。
(ちなみにこちらも「のっぽさん」の工作本です。)
やっぱり、車がいちばんなんだねー。それにしても、本を置いておいても見ない子も多いのですが、年中さんのRくんが本に興味を示し、本に載っているものが作りたいと言い出したのはちょっとオドロキでした。
そこでRくんはブロック工作ではなく、車作りをすることに。
車軸にストローを通して・・・、前回もやっているので、仕組みを覚えたようです。
牛乳パックの先を加工して車のように成型し、ライトに見立ててシールも貼りました。
立体を切るのは難しいですが、はさみもテープもすっかり意欲的です。
さらに側面には窓を貼り、画用紙でシートも作り、運転手も作り、モールでハンドルもつけました!
Rくんはどんな車が好きなの、と聞くと、TOYOTAの車ばかり名前が出てきたので、TOYOTA風?のマークもつけてみましたf^^;
牛乳パックブロックは、こうして車庫にしてみたり・・。うまく車庫入れできるかな?!
実はこのタイヤと車軸にした竹ひごは径が合っていないので、どうしてもタイヤ取れやすくなってしまいます。次回はどうにか解決策を考えたいと思います。
これからも、こども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致します。
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