5月のアトリエレポートPART6〜木の工作体験教室
こんにちは。さいたま市 見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室 「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先週、体験教室に一年生の男の子K君が遊びにきてくれました。
体験メニューは木の工作です。
穴のあいた板を見つけて、早速、枝などを立てはじめるK君。たくさんおしゃべりしながら、どんどん進めます。(枝はソフト粘着剤「ひっつき虫」で止めつけています)
そして、同じ日に来ていたA君が迷路を作っていたので、そこにでていたビー玉も使いたくなり、配置。(これはボンドで)
なんだか何やら、土着信仰の奉りごとのような呪術的な雰囲気?!
椅子や机のようなものも並べられます。
そして机にも椅子にもまた、ビー玉が置かれます。
(テーブルに乗ったビー玉はなにか食べ物で、椅子に乗ったビー玉は人だと言っていたような・・違ったかな・・)奥にはブルーラメの折り紙が貼られ、これは川なんだと言いながら、お魚を描いています。
別な辺のグリーンラメの折り紙のところには「えき」と書かれ、なにやら線路のようなものが。
最後はこんな感じで、なんとも不思議な世界が出来上がりました。
手前に写っている、グレーの長いスポンジ(これも迷路でAくんが使っていました)がついているものは「ぞうさん」です(^^)
・・ミラクルワールドですね(^^)
それから、「もうひとつ作る」と言ってあらたな板を選び出しました。絵の二枚目はよくあるけれど、工作二つ目はなかなかの勢いです。
うちの息子が去年作ったハウスを見て、僕もこんなの作るんだと始まりました。
息子のハウスを真似して、丸シールをペタペタ。でも、なぜかビー玉もまたペタペタ。
そして上へ上へと、重ねていきます。
実は一番下の段に使った木材の高さが合っていなくて、そのために全体が少し斜めに傾いているのですが、
二階からは「同じ高さの木材がたくさんある」ことに気づき、同じ形をした木材だけを選んで重ねることにしたそうです。
でも、一番下を直していないので、全体的にずっとピサの斜塔のようになっているところが、また面白いです(^^)
真似するはずだった息子のハウスは二階建てだったのですが、K君のは気がつけばどんどん伸びて...
なんと最後はこんな高さに!! 10階建てです!!
もはや建物というよりは塔ですね。70cmくらいはあったでしょうか。
ボンドをたっぷりつけながら乗せて行ったので、作る途中はまるで生クリームを乗せたウェディングケーキのようでした。
(あまりの勢いと、見ていて面白いので「ボンドは少なくていいよ」と口は挟めませんでしたf(^^;)
後ろ姿はこんな感じです。細長い角材は、煙突だそうです。旗のように下がっているラメ折り紙は、何かわかりませんf(^^;。
限られた時間でふたつも大作を作ってくれたK君、あっぱれでした(^^)
普段から、「重ねる・積む」ということが大好きなんだそうで、おばあちゃんの家で100個くらい(?!)のヨーグルトカップで作ったピラミッド(?!)のようなものの写真も、見せて頂きました(^^) すごい!
こういう、どこへ行き着くかわからない、ただただ「ひたすら」感、大好きです。
まさかの到底持ち帰れないサイズ、後日車で取りにきて頂きましたf(^^;
これからも、こども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致します。
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