4月のアトリエレポートPART4「空き箱工作」
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先日、石にお絵描きの予定でいた2年生のH君がアトリエに来た日は、残念ながら大雨でした。
この間みんなで拾った石がいっぱい残ってはいるけれど、やっぱり石は拾うところからやりたいんだけどな・・と思っていると、
H君もやっぱりそう思いながら来たようで、「今日は石拾いにいけないから、何する??」と言ってきました。
「何がいいかなあ。この間やった空き箱工作、楽しかったよね。あれ、またやろう!」と言いだしました。この間の空き箱工作の日は、初めての体験教室の日で、ちょっとぎこちない様子だったかなあと思っていたのですが、楽しかったんだ!良かった!^^
そこで、早速空き箱やらテープやら、材料を揃え直して始まり始まり!
前回、最初は何を作るか色々思いあぐねていたH君でしたが、今回は、いくつかの箱を見て、箱に輪ゴムをひっかけてポロン、ポロンとはじいたりして、すぐに思いついたようです。
早速ギター作りが始まりました。思いついたら早いです!
そうして我が家の息子と私と3人で、おしゃべりしながら作っていると、今度は「ピタゴラスイッチ」の話になり、「ピタゴラスイッチ?!大好き!つくろう!」という話に。
ギターは途中にして、ふたりでピタゴラスイッチの合作が始まりました。
そこで今度はトイレットペーパーやラップの芯が大活躍です。
ちなみに息子は、いつも学童クラブで巨大ピタゴラスイッチ(というかビー玉転がし?)をみんなで作っているので、まかしとき〜という感じで、こちらもすごい勢い(スピード)。
そのうちH君は自分の途中のギターを思い出して戻り、カラーガムテープやビニールテープでキレイに仕上げ始めました。ガムテープは手で切れるよ、と教えても、「はさみの方がキレイに切れる」と言って丁寧に切っています。
ガムテープを貼っているうちに思いついたようで、トップの部分がなんとピアノになりました。赤と緑の、音の出ないピアノ、斬新です。ちゃんと座る席も?!小箱で作ってあるのです。
この、ギターとピアノが一緒になってる、というアイディアに楽しくなったH君は、今度は他にも何かつけたいなと、どんどんアイディアが広がり出しました。
丸い缶を見つけて、最初は缶の中にスズか何かを入れたいということだったのですが、入れてみたら、缶とぶつかって賑やかすぎる音になるので「ギターのじゃまになる、もっと小さい音がいい」と言います。こういうこだわり、いいなーと思います。それで結局、スズはスズだけで軸にテープでつけて、缶の部分は太鼓にして、割り箸で叩くことにしました。
割り箸のバチを入れておく部分も、ちゃんとストローでつけてあります。
1つで何役もこなせる楽器の出来上がり!
うちにあったマイクも持って、すっかりミュージシャンです!
途中から息子だけで作っていたピタゴラ装置の方は、何故か最後は割り箸を通して
遊んでいましたf(^^; 途中、筒が途切れているところも、ちゃんとジャンプして最後まで行くところがポイントらしいです。
Hくん、最後はいつも黒板にメッセージを書いて行ってくれます。
これが結構嬉しいです^^
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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