2月のアトリエPART1「液体ねんど」!
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
2月のアトリエのメニューは、空き箱工作としていたのですが、
今、かなり「ぐちゃぐちゃ〜」の「素材遊びが楽しい!」時期と思われる、
会員のH君には、久々に粘土もいいかな!と思い、「液体ねんど」というものを用意していました。
液体ねんど、実は私も初めての試みだったのですが、固める前の石膏みたいな感じです。それよりちょっと粘度があるかな。天ぷらの衣くらいな感じです。
布などで成型したものに、絵の具のように塗って行くと、そのままの形で固まります。
そこで、芯材にタオルや軍手、綿、梱包材などをいろいろ用意しておりました。
H君もはじめてなので、最初はどう始めたものか、ちょっと悩んでいましたが、
まずは果物の梱包材に、綿をつめたりして、それからマシュマロ型の梱包材を乗せて・・と徐々に始まりました。
でも、なかなか液体ねんどを思いっきり使い出さないので、土台を決めることを提案して、木箱や缶箱などを見せると、木箱を選びました。
さてこの小さな空間の中に、先ほどの梱包材などを配置して....
液体ねんどに絵の具を混ぜて、塗って、「これはケーキだよ。チョコレートケーキ」とだんだん盛り上がってきました(^^)
指をチョッキンした軍手が加わったり、指はとんがり屋根のようになったり、ドングリのカクトが加わったりして・・
H君は液体ねんどはボンドのようなものだと思って、接着剤感覚で使っていました。
だからふわふわのままの部分もあり、固まったらどんなふうになるか、楽しみですね。
今回甘いものをイメージしているH君は、いつものようにドロンコ色にはなりません。赤とピンクを混ぜて、ぐるぐるしていると、なんだかアイスクリームかジェラートみたい。
そのうち液体ねんどに混ぜずに、絵の具だけで液体ねんどと同じように直接チューブからぴゅ〜っと梱包材にかけてみたり。どんなやり方も実験です。
今度は、果物の梱包材を割り箸にぐるぐるっと巻いてつけて、赤い絵の具を垂らしたら、巨大りんご飴みたい?!
最後にまたまたマシュマロ状の梱包材が大量投入されて、よく分からないけど
駄菓子チックなキッチュなカラーの甘〜いデザートが出来上がりました。
これ、「食後のスイーツです!」って出されたら、スゴイナア〜〜(^^)!
バレンタインも近いということで、私からプラス、チョコのトッピングプレゼント?!
これ実は、先日「バルーンアート」の先生に教えて頂いてた、「風船で出来たチョコ」なのです!チョコレート色の風船で出来ています(x_x)
そんなこんなの2月最初のアトリエでした。
前回に引き続き、「今月のお題」にとどまらず、会員のお子さん一人一人に合わせた内容を模索中です。
これからも、こども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致しますm(__)m
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