「紙ねんどであそぼう」おうちアトリエレポ
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7月のおうちアトリエ制作メニュー、ひとつめは「紙ねんどであそぼう」でした。
最近よく出ている「ふわっと軽い」ねんどなのですが、ふわっと軽い粘土にもかなりの種類があって、その中でも結構伸びのある、触感の気持ちいいねんどを用意しました。そして色つけ用に絵の具も。
先に来た年長さんの女の子は、最初から「じゃあ、茶色と、黒と、赤」と言って、具体的なイメージがあるようです。
何を作るのかな?と思ったら、くまさんでした。黒と赤は小さくこねて、器用に目と口をつけていました。こんな小さい目や口をつけるのは、けっこう難しいのですが。
「体はつけないの?」「つけないの。おうちにお友達のうさぎもいるの。うさぎも体はないの」てなことを言っていました(^^)
あとから来た年中さんの男の子は、青を選んで、こねて混ぜ始めたものの、「何にすればいいかな・・・」としばし悩んでいました。でも、粘土ってこの無目的にこねてるときが気持ちよくて楽しいですよねえ・・・
・・・そのうち、丸くなってきた青い塊を見て、「地球にする」となりました。地球〜なるほど〜
ところで女の子の方は最初のくまさんの後は、前回使ってみて気になった「マーブルクレヨン」が作りたい、と言うので、急遽クレヨンをポキポキ折ってクレヨン作りになりました。慎重にひとつずつ色を選び、慎重にひとつずつカッターで切って、1個だけのマーブルクレヨンを作りました(^^)写真はそのクレヨンで試し書きをしたところなんですが、ひどいボケっぷりですみません(T_T)
男の子の方は、緑で作った島の部分と球がなかなかうまく合体しないので、
ラップで包んでコネコネしてみました。まるでおにぎり作りのよう?!
女の子はマーブルクレヨンから立ち戻って、今度はくまさんのエサとしてお魚(意外と設定がリアル^^)、うさぎさんのエサとして人参を作っていました。
でもそれは葉っぱと実の部分が逆だよ〜〜(^^)
男の子は最後は余ったブルーのねんどを型抜き。あとはヘビ。
マーブル模様の粘土がキレイです。
ちなみにこの型は駄菓子「ねるねるねるね」について来たものです(^^)
女の子の完成はこちら。うさぎさんは私がオマケでつけました(^^)
そんなわけでみんなでゆる〜く紙粘土を楽しみました。
毎回このように制作メニューはご用意してはおりますが、今回のように思いつきで他のものを作ったりするのも全然OKです。と言いますか、こどもたち自身の欲求にかなったものを作れる場所になるのが一番です!アトリエの棚には常時いろいろな材料が詰まっていますので、「何が入ってるのかな〜」と物色してもらうのも大歓迎です(^^)
男の子のママさんからは、先日参加できなかった「楽器づくり」の太鼓の作り方が知りたい、とリクエスト頂きました。そんなわけでそのうちそれもやることになると思います。
いろんなリクエスト、お待ちしています〜〜(^^)