自由制作、ポケモンなど〜3月のアトリエレポートPART12
こんにちは。さいたま市 見沼区 の 造形 絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセスして下さりありがとうございます。
仲良し同士で来ているY君とK君は、ポケモンが大好きで、いつもポケモンの世界を具現化しています。でも製作のペースはそれぞれ、またお気に入り素材もそれぞれ、個性があります。3月はそこにちょこちょこっとキラキラ素材が使われていました。
最近軽い素材が好きなY君は、スチロールトレイを切り出して「ファイアロー」を作りました。羽根の模様はラメ糊で描かれています。またまたラメ糊の新しい使われ方。
次はK君がペットボトルなどのキャップを見つけて、それをタイヤにして「イーブイ号」を作ろう、という話になり、
私が「でもそのキャップ、前と後ろで大きさ違うよ?タイヤパーツ使う?」と言うと、
「ガタガタするのが面白いでしょ?」と楽しいことを言うK君。
でもキャップの中心にキリで穴をあけるのが難しく、Y君にバトンタッチ。
少し大きいキャップで、キリだけでは穴あけは難しく、ハサミも駆使して穴あけをクリアしたY君は勢いに乗って、そのままこの「イーブイ号」を引き継いで色々と試行錯誤始めました。
油粘土を重しにしたり、と思えば綿やスチロールトレイなど、Y君らしい軽い素材も使われて、水陸両用にも見えるイーブイ号が出来上がりました。ビジューシールがライトに。
Y君にイーブイ号を託したK君は、大好きな粘土で、また何かキャラクターを作り出しました。いつも潔く粘土にいろんな色を混ぜて行きますが、先月から金や銀を混ぜるのがお気に入り。粘土全体に金粉が広がってうっすらと光ります。
この日できたのはこちら。後で聞いたところ、これはポケモンではなくオリジナルのキャラクター「手足長」だそうです。顔のパーツがいつも大胆でいい感じです。
そしてこちらは、お兄ちゃんと同じく粘土が大好きな弟のy君が作った、ねんどの「アイスクリーム」がしまわれた箱です。折り紙使いはY君の妹のRちゃんの影響です。
そのRちゃんの最近のお気に入りはこちら
折り紙でたくさん折ること、そしてそれを大事に箱にしまうこと。
この時はコップがたくさんでしたが、リボンだったりするときもあります。
K君はその後、私が見本に作っていたアルミホイルのロボット?に顔を描いてくれたり
さらにポテチの筒を使って工作、戦隊もののようなポーズ?!
いつも次々とアイディアが溢れてきて多産型のK君です。
イーブイ号が出来上がった後Y君が目を付けた素材は、これまた軽やかな感じ?!の、
細いワイヤーの絡まったもの。この、絡まった状態が気に入ったようです。
これはこのままお持ち帰りとなりました。
それぞれお気に入りの素材感からの世界観が、できてきたような感じがしています。
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自由制作「うごく、うごかす」〜3月のアトリエレポートPART11
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3月の自由制作のご紹介、まだまだ続きます。3月はなかなかカテゴリー分けできない、いろんなタイプの作品があったように思います。
とりあえず今回は、大きく「うごく、うごかす」ものでまとめてみました。
こちらは初めてモーター工作にトライしたS君の風車。
この日最初はやりたいことがなかなか見つからず、またスライムでも作ろうかな・・と言っていたS君ですが、たまたま空き箱ストックの中からモーターの空き箱を見つけ、「モーターって何。あれでしょ、回すやつでしょ。やってみたい」と空き箱よりモーターそのものはないのかということになり、まだこのとき卒園式を間近にした幼稚園生でしたが、電池ボックスとスイッチとモーターをつなげることに挑戦したのでした。
そしてモーターの回転をシンプルに楽しもうと思ったらこれ、紙コップを広げた風車です。
半分にだけ貼ったキラキラテープがキレイに回りました。
他の日にも、やはりS君と同学年のT君が「動く!あそべる!小学生のおもしろ工作」の本を開いて「ペットボトルメリーゴーランド」を作りたい、と言って作っていました。(これは残念ながら写真を撮りそびれてしまいました・・(T_T))
そのメリーゴーランドに触発されて、同じく6歳のJ君も、自分が作っていた船をモーターで回る船にしたいんだと格闘。
最初は竹とんぼみたいにしていたプロペラのようなものを、短く切って・・
豆腐のケースにはめてみたけれど上手く行かず・・
結局シンプルにこの形に。このときはスイッチがなかったので、電池を外さないとプロペラが回りっぱなしのタイプに。。それでもJ君は大喜びで、この船を作る前に作っていたねんどのお寿司はもう、いらない〜と言って置いていってしまう程でした。
動くものの魅力はすごいんですね。
こちらは小学生のH君、以前から言っていた「ロープウェイ」が作りたいと言って、設計図は描いてくれたのですが・・
こういう設計図、大好きなんですが^^、実際にはモーターで動かすロープウェイはよくよく考えて段取りを踏んで作らないと難しい。そうして、難しいとなるとやめてしまうH君。。でも、その時は「もういい」と言っても、本当にはあきらめないH君、今度よくよく私も研究しておかないといけません。
さてこちらは、電気系ではないですが、小学生C君の「ペットボトルロケット」です。
本当は、同じ日に来ていたE君が、ペットボトルを使ってロケットを作ろうとしていたのを、「オレが作ってやるよ!こうすればきっと飛ぶはずだ」なんて言って、E君は飛ばなくてもいいと言ったのですが、もうそんなの耳に入らず、私が見せた本に興奮して一気に作り出すC君。
それで、途中までは出来たのですが、なんせ「ゴム栓」などはアトリエになかったので、その日は完成しませんでした。。
後日入手してトライしてみたようですが、うまく行かなかったようです。。
何がいけなかったのか、また今度よくよく聞いておこうと思います。
そしてこちらは、やはりからくりを考えるのが大好きな小学生のH君。
今までもいろんなバージョンのビー玉迷路を作っていますが、今回はストローとモールを使って、くるりとカーブを描くコースです。
ストローやモールのような軽い素材でも、けっこう迷路って作れるんですね。
でもカーブは細いモールだけでは上手く行かず、太いモールと、片面ダンボールと、牛乳パックも組み合わせました。「色はどうでもいいの、気にしているのはかたちとか、しくみ」と言い切っていたH君ですが、今回はたまたまカラフルでポップな感じです。
ダンボールには下駄を履かせて傾斜がついていて、穴から落ちたビー玉はこのように回収される仕組みです。
最後にこちらは、「動く」というか「動いてる気分」。
車大好きのR君のハンドルです。
アトリエのソファをいつも車に見立てて遊びたがるので、(子供にはソファが車ごっこに最適なようですね!)アルミホイルを丸めて細長くして輪っかにして、ハンドルにすることを薦めてみました。そうしたらもう大喜びで、ドライブドライブ。他の子どもたちのことも「乗せて上げるよ、乗りなよ」と誘います。私も乗せてもらいました^^
キラキラテープで飾りもつけて、真ん中にはトヨタのマークも。
遊びから生まれる造形を大切にしたいと思います。
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自由制作、スーパーに売っているもの〜3月のアトリエレポートPART10
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前回のレポートは弓矢やマイクラアイテムの自由制作でしたが、今回のレポートはスーパーマーケットごっこ?の自由制作です。
工作の材料やスライム作りの受け皿としてストックしている「スチロールトレイ」ですが、本来は、スーパーでお肉やお魚、お惣菜を売るために使われているものですよね。
Aちゃんはこの日、これを見たままの通りの利用方法にしたいと思いつきました。
で、おもむろに作り出したのは、紙粘土を着色しての「ひき肉」です。
プラバンで封をして、バーコードシールも貼られました。
紙粘土が乾いていないのがまた生っぽくてリアルです。
Aちゃんはいつも、こういうリサイクル容器を見るたび「これはお魚が入ってたね」「これはお肉だね」「これはお味噌だね」と言い当てます。お手伝いを良くしているのか、それともお買い物によく一緒に行っているのかな??
でもひき肉2050円はずいぶん高級です^^(しかし50円とかの端数がまたリアル??)
それを見ていたS君も、負けじとお肉を作り始めました。こちらはステーキ肉??にしてはちょっと薄めです^^;生姜焼き用??
しかしお値段は、男子お約束の100000000・・・・円!!!たいへんだよ。
それからさらにAちゃんが作り出したのは・・なんと納豆!!
またまた紙粘土に色をつけて小粒に丸めまして、なんとスライムに入れました。
私、納豆苦手なので、このリアル感にはたまらないものがありました・・・。
・・と、商品が揃ったので、あと作らなきゃいけないのはやっぱりレジ。
数字ボタンは押せるようにスポンジを勧めてみました。
そして、我が家の息子が以前作ったときもそうでしたが、今の子はちゃんと、バーコードリーダーの部分を作るんですねえ。それからカードリーダー部分もね。
この日、Aちゃんは最初はキラキラアクセサリー作り、S君はモーター工作、とそれぞれやっていた後の、スーパーマーケット(ごっこ?)制作でした。
毎回、エネルギーがどこへ向かうか分からない!
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自由制作、弓道部vsマインクラフト〜3月のアトリエレポート⑨
こんにちは。さいたま市 見沼区 の 造形 絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセスしてくださりありがとうございます。
3月はキラキラ素材を広げて自由制作にしておりましたが、特にキラキラ素材を使わない自由制作も多々ありました。
「自由に作りたいもの作っていいんだ」というのが定着してきたようです。
とにかくいつも弓矢を作るのが好きなO君は、来る途中の道々、長い木の枝を探していたのですがいいものが見つからず、我が家に余っている園芸用の支柱を使いたいということになりました。
支柱、曲がっていたり先の部分に穴空いていて泥水が出てきたり、と大変だったんですがf^^; ひとつやっといいものを見つけて、それにいつものように慣れた手つきで糸を巻き始めました。糸をきつく巻いて止めて、ピンと張るのがコツ、と心得ています。
矢はラッピングペーパーの芯になっていた筒。
とにかくよく飛んで危ない、部屋の中では危なくてしようがないので、外でやってもらいました。
そのうち後から来たS君もやってみたいと言って、指導を乞うの図。
「危ないから気をつけて」なんて言って、下の子に優しいO君ですが、危ないの、君だから!!
ちなみに私も指導を乞うてみましたが、全然へったくそで飛びませんでした^^;恥ずかしい。。いつもO君が難なくやっているから、簡単なのかと思ってたら、作るのも飛ばすのもコツだらけだったのでした。。(いや、それにしても私が下手すぎるのかもしれない)
部屋の中ではS君が、まずはひとつキラキラの素材を使ったものを作ってから
(これも何かの武器?またまた筒素材の登場です)
さらに防具、盾を作り始めました。ゲーム、マインクラフト好きのS君、これはマイクラの盾らしいです。硬い箱のフタを頑張って五角形に切りだして、腕を通すところをどう作るか思案中
いろいろ試しましたがガムテープを折り畳んで止めることにしました。
O君も部屋に戻ってきて武器や防具を増やし始めました。
兜と、剣と、盾。剣はダンボールにガムテープを巻いて作っています。
さらに膝あても。「膝をカバーすることが大事なんだよ、膝をやられたら走れないから。落ちて来ないように、膝の上で止めてるんだ」と、防具のポイントを細かく教えてくれます。O君は戦国武将が好きなのです。歴史漫画を読破しているらしいです。
これまた歴史が苦手な私は、そんな話を聞くとソンケーしてしまいます^^
さらに吹き矢も作りました。だから危ないって。
一方S君の方は今度はなにやら箱を作り始めました。
ガムテープの貼り方が顔みたい?!
箱に剣と盾をしまい、また別の箱に何やらガムテープを小さく切ったものをたくさん。これらはマイクラの世界に出てくる鉱石、エメラルドや金のつもりのようです。ソファを基地のようにして世界が出来ていきます。
戦国武将vsマインクラフト、全然別の世界観で作っているのに闘いごっこを楽しめるという。。
一方S君の方は、O君がやりかけて上手く出来ずやめてしまった「ニッパーでワイヤーを切る」という作業にトライ、上手く出来るようになったことが嬉しくて、ひたすらワイヤーを切る、切る。
そうして短くなったワイヤーを箱に集め...
S君もやはりマイクラ好きなので、これもマイクラの何かのアイテムと見なすことにしたようです。しまう箱は「シェルカーボックス」と呼ばれるものだそうです。
箱に印刷されロゴが邪魔だったので水色の紙でカバー。
こんな感じで、遊びから飛び出す造形は工夫の宝庫です。
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桜、それからキラキラ夜空、そして海〜3月のアトリエレポート⑧
こんにちは。さいたま市 見沼区 の 造形 絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセスして下さりありがとうございます。
キラキラ素材のレポートを続けてきましたが、
キラキラには関係なく、自由制作をした子どもたちももたくさんいました。
「今日はこれをやりたい」と思いを持ってアトリエに来てくれる、やりたいことがある、アトリエがそれを出来る場所になっているとしたら、とても嬉しいことだと思っています。
まだまだ力不足をいつも感じていますが、いつもそれに応えて行けるようにしたいと思います。
E君は「今日は絵が描きたい」と言って入ってきました。
外で絵を描きたい、外の葉っぱとかを描きたい、最初はそう言っていましたが、
実際は外で描くのはやめて、部屋の中で、窓の前で画用紙に向かいました。
この日は桜が咲く少し前で・・
おしゃべりしているうちに、E君は桜を描き始めました。
我が家の庭に桜は生えていませんが・・^^
クレヨンで描いた大きな幹に、桜がどんどん咲き始め・・
どんどん大胆に
空にはスポイトで雲!
見事なしだれ桜になりました。
勢いがついたら、2枚目は夜空と言って、
ローラーで一気に画用紙を真っ黒に。
(この時一緒だったC君が、ベニヤ板をローラーで黒く塗っていたのが楽しそうだったんですね)
ここでネイル用のキラキラが登場して、夜空にバッとまき散らされました。
リボンの巻き芯をスタンプに使って、お月様。
華やかな夜空になりました!
夜空と言えば、キラキラスイーツを作った後のFちゃんも、真っ青な色水をバットに張って、夜空のようにしていました。
いや、海だったかな。海でした。
濃〜い青の色水に、さらに青を足したり、ひたすらキラキラを散りばめたり、貝を沈めたり・・
「宝物が沈んでるの」と言っておりました。ロマンチックです・・
(色水は片付ける時にはふるいにかけて漉すんですけども^^;)
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講師の出展した展覧会のこと
こんにちは。さいたま市見沼区の造形絵画教室「こども図工室FUNFUN」、講師のナガセです。ブログにアクセスしてくださりありがとうございます。
今回もアトリエから離れて、私自身が4月の初めに出展していた展覧会の話です。
お付き合い頂けたら幸いです。
3年ほど前から、八王子の染工場で、テキスタイルプリントを教えて頂いています。
普段は製品をプリントしている工場ですが、月に1度、一般の人に教えて下さっているのです。
仕事で10年以上、関わってきたテキスタイル(布)ですが、実際の手捺染工場で、染料のことを1から教わってみると、分かっていないことだらけでした。
ここにいらしている方々は年齢も職業も実に様々で、いつも本当に刺激を受けながら、制作をさせて頂いています。
普段のアトリエでは、こどもたちにできるだけ好き放題やってもらっていますが、工場では私自身が、好き放題やらせて頂いている感じです^^。
大人でも、こんなに「どんだけ汚れてもいいや、好きなようにやったらいいんだ」という気持ちになれるのが、ほんとうに楽しいです。
毎回、お米を研いではいけないような手になって帰ってきます。f^^;
展示の準備は朝から晩までかかりました。
布を高いところから吊るすため、ほとんどは男性陣の力に頼ることになり、本当にお世話になりました。
会場は、2会場にわたり、ひとつは素敵な家具屋さんをお借りしました。
私の作品はこちらです。
手前のポピー柄が新作です。
もうひとつの会場は、これまた素敵なリノベーションされた古民家で。
以前にこちらの塾に通われていて、若くして亡くなられてしまった作家さんの遺作展も同時に展示されました。
本当に、皆さんの作品が素晴らしいものばかりで、圧倒されるばかり。
年齢も、20代から80代まで!
ご一緒させて頂けたことが光栄で、ただただため息というか。
会期中、たくさんの方々の、創作に対する想いを伺うことも出来ました。
遺作展の作家さんの、ご家族の方々が、「亡くなっても、作品にこめられた想いが遺っている」というお話をされていたこと。
工場の若い職人さんたちも作品を出展されていて、「いつもは指示を受けて生産する側だけれど、自分の作品を作ることで、デザイナーさんの気持ちに思いを巡らせることができた」と話されていたこと。
自分が作品を作る意義とか、ふと考えてしまうけれど、とにかく作っていいんだ、そして色んなことがまだまだなんだ、と、あらためて、考えさせられて、頭ん中がわーっとなってしまうような、なんかそんな感じでした。
会期中は工場でワークショップもやっていて、息子もシルクスクリーン体験させていただきました。本当にお世話になりましたm(__)m
そしてこちらが作品に使った染料です。欲張って今回は10色以上、調色させていただきました。
染料作りはアトリエでの色水ごっこに近いです^^
自分も作る人間のひとりとして、こどもたちの創作を見守って行きたいと思っています。
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キラキラ工作〜アクセサリーなど(女の子編その2)〜3月のアトリエレポート⑦
こんにちは。さいたま市見沼区の造形絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセスして下さりありがとうございます。
3月のキラキラ素材のレポートをアップしてきましたが、
あらためて考えるに、キラキラ素材というのは、装飾素材なんですね。
今さらかもしれませんが・・
装飾といえば、なんと言ってもアクセサリー。
というわけで今日は、女子たちのアクセサリー制作を中心にご紹介していきます。
Aちゃんは、ラインストーンをネックレスにして、さらに中心にビジューシールを両方から貼り合わせてペンダントトップにしました。
アクセサリーケースもテープとシールでおめかし。
Mちゃんはシルバーのリボンをあたまに巻いてみたり。
なんだかジャスミンみたい?!
Mちゃんはさらに、これはアクセサリーではないですが、キラキラ折り紙で丁寧にお花を折り、小学校への意気込みを書いています・・(ママや、おばあちゃんにあげるつもりみたい?)。
ハートに折った折り紙を集めたらお花のようになって、ビーズが花心になりました!
(かわいいアイディア!)
そして大事にしたいものにはやっぱり箱。
さて、リボンをヘアバンド風にするのはRちゃんも思いつきました。
さらにビジューシールをひたすら貼ることを思いつき、
このアイディアを指輪にも応用
(この可愛いアイディアにもう夢中の様子でした)
そしてなんと仲良しのY君と指輪交換のセレモニー♡?!
わ〜将来がドキドキしますね〜〜^^
こちらもアクセサリーケースに大事にしまわれました♡
フタには仲良しメンバーが描かれています♡
(翌月、指輪なくしちゃったと言ってまた作っていましたが・・^^;)
体験で初めて来てくれたSちゃんも、ネックレスや指輪をたくさん、そしてアクセサリーケースも作りました。
静かに集中していたSちゃん。大切な宝箱のような仕上がりに、自分も子どもの頃、大事なものを集めて入れていた箱があったような・・と思い出されます。
こちらはアクセサリーとはちょっと違うけれど・・
バッグのような、でもなんだかスイーツのようにも見える、可愛い1品。
弟妹たちが色水遊びに夢中になっている傍らで、集中して作っていたSちゃん。
お友達やママにあげるんだと言って名前も書いていました。
どうやって作っているかというと、ラメ糊をひたすらたっぷりと、メラミンスポンジに絞り出し、その上にビジューシールやビーズをひとつずつ、飾り付けているのです。
下に折り紙が敷いてあるのがお皿のようにも見えるけれど、このあとつけられたワイヤーが持ち手になってやっぱりバッグのようでもある。とにかく可愛いです。
そしてこれまたラメ糊の新しい使い方発見!!でした。
・・というわけで、女子ワールドがたくさん登場しました。
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