11月のアトリエレポート⑦〜海とポケモンと・・粘土と折り紙と・・
こんにちは。さいたま市 見沼区 の 造形 絵画教室「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス下さりありがとうございます。
賑やかで仲良しのきょうだい二組の日。
絵本制作の用意をしていましたが、年中さんのふたりは仲良くまず粘土をこね始めました。
絵の具も混ぜ込んでこねこね・・
二年生のお兄ちゃんたちはジャバラ絵本を描き始めました。
深海生物大好きのK君は早速どんどん深海生物を描いています。
迷いのない滑らかなペンの動き。
ダイオウイカ、チョウチンアンコウ、ダイオウグソクムシ、リュウグウノツカイ・・・
ダイオウイカは後ろに磁石をつけていて、この海の中を自由に泳いで行けます。
中身を描いたらもう気分はいったん終了していましたが、お母さんに「表紙も描いたら」と言われて、これまたスラスラと描きました。「うみのそこ」
同じく2年生のY君、ポケモン図鑑を片手に見ながら、なにやらキャラクターを描いています。
その後ろで、さっきまで粘土をこねていた妹のRちゃん、折り紙でハートをたくさん折り始めました。それを絵本の紙に貼り付けてみたら、と提案してみたら、どんどんどんどん貼り付け始めました。
弟のy君も粘土をやめて絵本に向かいました。y君はお兄ちゃん大好き、お兄ちゃんの真似がしたくて、「ぼくも同じのを作る」と言います。「でもぼくは描けない。描いて」
・・次男らしい慎重さ^^ 「お兄ちゃんと同じにできなきゃいけない」と思ってるのかな、とりあえずクリオネは描いてあげて、チョウチンアンコウは折り紙を切ってごらんと勧めてみました。底辺に海の青をずーっとずーっと塗っているのが可愛いです。
チョウチンアンコウのチョウチンは、黄色いシールを貼ることを思いつき、満足の笑顔。
完成品
順にご紹介致します。
K君作「うみのそこ」裏表紙にはクリオネも登場しました。
Y君作・ポケモンの絵本、「ディグダ」(多分)というキャラが磁石で動きます。
y君作・一所懸命お兄ちゃんに見習いました。
Rちゃん作・ひたすら折り紙のハートとリボンのコラージュ本です。
・・さて、絵本が出来上がったお兄ちゃんたちの方が今度は弟妹たちがやっていた粘土を始めました。これは・・・なにか、枝のどこかにポケモンが住み着くもののようです。材料として私が用意していた木の実は、二人の間ではすっかりポケモンの「イーヴイの実」ということになっているようでした。
カクトのあたりがポケモンの居場所になるようです?
クリップや磁石はなんだろう??
K君もポケモンキャラのマナフィを作るんだと話していましたが、途中から独自のキャラになりました。モールが輪になっているところから、電波が出たり、シャボン玉が出たり、頭のドーム部分(?)にも機能があったり・・
さらに割り箸やカクトも刺さって、そこから攻撃出来るワザも増えたようです・・
たくさんたくさん、出来るワザについて思いつく限り話してくれましました^^
ポケモンの住みかを作り終えたY君は、次はマト当てを作り始めました。
いつもひとつのものを作り込むY君でしたが、この日は量産型です。
数字の表面にひたすらセロテープの輪が貼付けられ、くしゃくしゃにした折り紙を投げ付けて遊びます。
さらにさらに、折り紙で輪投げまで作っていました!!
折り紙を立体的にして作っちゃうところが面白い。
こんな調子でたっぷり、作る=遊ぶ=楽しい、きょうだいたちでした。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願いいたします。
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