10月のアトリエレポートPART2〜未就園児親子クラス・ねんど
こんにちは。さいたま市見沼区 の 造形 絵画教室 「こども図工室FUNFUN」です。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先日、久しぶりの未就園児親子クラスでした。
未就園、3歳までとしておりますが今回は、保育園お休みで来てくれた初参加の姉妹、5歳のHちゃんと3歳のCちゃん。それから8月にも参加してくれた2歳のSちゃんも来てくれました。
Kクレイというすごく伸び〜る紙粘土を使いました。
Hちゃんはいろんな絵の具を混ぜてはこねてこねて
Sちゃんはポスカで模様を描いたりもしています。
前回も今回も、ママが場所見知りを心配していたSちゃんですが、材料に向かうと今回も、はにかんでいたことは忘れてしまう感じで、この集中した表情。
妹のCちゃんは1色ずつ混ぜてきれいな色の粘土をいくつも作り、それを組み合わせて不思議なものを作り出しています。笑顔で、どんどんどんどん作ります。
Cちゃん曰く、これは「人」らしいです。ピンクのところが目玉??
今度は枝にどんぐりの帽子がついているもの(カクト)を使って、帽子のところに粘土を埋め始めました。
お姉ちゃんのHちゃんはいくつか混ぜて出来た色が、こんな美味しそうなお菓子のような、淡い山吹色。型抜きや飾り付けが始まりました。
Sちゃんも貝殻やスパンコールやストローやカクトと粘土をくっつけて、不思議な世界が増殖しています。
本当に良く伸びる粘土なので、いろいろなものをくっつけられます。
なんだかアリエルの世界のような・・
でもどれだかを差して、「これはシナモン(サンリオキャラの)」などと言っていました^^。
Hちゃんは、曖昧な形の粘土の真ん中にカオの押し型を押して
そうしたら周りが髪の毛のように見えてきて、そこにもたくさん飾り付け。
裏にも飾り付け。
Cちゃんの方はある程度作ると気が済んだようで、気が変わって窓にお絵描きタイム
作っていた面白い形のねんどは惜しげもなく全部つぶしてしまったので、ゼリーカップに入れて渡してあげたらデザートみたいに見えて、スプーンもつけてみました。
気持ちの赴くままにしているCちゃん、実にのびやかでした。
こちらはお姉ちゃんのHちゃんの作品群。モールで持ち手をつけてバッグのようなものもありますね。いちばん最後まで集中切れずずっと作っていました。
こちらは2歳のSちゃんの作品群。好きなものを詰め込んで、いろんなストーリーが詰め込まれている感じがします。
少し大きくなってくると、子どもたちは、お母さんと離れているときの方が、思いもよらないものを作り出すなあと思う事があります。でも、一方で、こうしてお母さんと一緒にいる安心感からこそ、作り出されるものがあるなあとも思います。
大人も子供も、黙々と粘土をこねていると、不思議と気持ちがゆるんでくるような気がします。楽しい時間でした。
これからも、こども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致します。
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