第1回ファミリーバックス・ワークショップ開催レポ1
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
28日は春休みの親子イベント「ファミリーバックス」にて、工作ワークショップをさせて頂きました。
スマイルママコムさんとオートバックスさんがタッグを組んだこのイベント、ステージショーあり、職業体験あり、ワークショップ、ビンゴやプレゼントありと盛りだくさん。
お陰さまでワークショップにもたくさんの子どもたちが参加してくれて、大盛況でした(^^)
ワークショップの内容は「ドライブおもちゃをつくろう」と「街をつくろう」の2本立てだったのですが、圧倒的に「街づくり」に人気が集中!
そこでまずは街づくりの作品ご紹介、順にさせて頂きます。
1年生の男の子。池にお魚、虹の家、道路には横断歩道、線路、高架、自転車、電車、犬・・ほとばしるようにお喋りしながら作ってました(^^)
お友達の同じく1年生、こちらも池、3階建ての家、信号・・林立する白い画用紙は電車だそうです。
こちらも低学年の男の子。あまり進まなかったけれど、たくさんお喋りして楽しそうでした(^^)。
4年生。私が用意していた家やビル、木、店などのパーツを、どれもとても丁寧に色付けし、車は自分で、それから駐車場も、これもとても丁寧に描いていました。でも、「学校にはもっと上手いやつがたくさんいる」そう。
3年生、地図を描くように道をつくり、歩道や横断歩道も細かく。色を塗ることでこんなに密度がでるとは。
まだ小さなお子さんでしたが、楽しそうに付箋とテープを貼りまくり。それから、こちらで用意していた家や木を貼り付けたり、木片で車を作ったりもして、街らしくなってきました(^^)
こちらのお子さんは最初に道路に「止まれ」と書き始めました。池にはボート、車庫には小さな車が入っています。芸が細かい!
女の子の作品。濃いピンクの道路に、鳥居、スカイツリーが登場!鳥居の向こうは・・?
小さい男の子の作品、テープやペンのぐちゃぐちゃも、カラフルで楽しい雰囲気。
小学生。やはり地図のように描き始め、テープは使わず、ほぼポスカのみでこの充実感。
大胆な斜めの道をつくって、三角地帯は塗りつぶし!グラフィカル!
年中男の子の作品。迷いなくポスカでたくさんの線を引き、パーツを貼り付けたり、自分で描いたり・・これは○○、これはね、と説明してくれます。
放射状に広がったまち。絵本「ちいさいおうち」のお家みたいで可愛い。人や犬、車もみんな、女の子らしいかわいい色使い。
こちらも女の子。そしてやはりペンだけでひたすら、地図を描くように、絵本のお話のように順番に、学校、畑、公園、駐車場、おうち・・と描いてゆき、最後に車だけは立体的に、スケールも合わせて、貼り付けました。
こちらは小学校低学年の男の子。
話しかけても言葉少なに、集中して、時間をかけて作っていました。
個性的な家が並ぶ住宅地、色々な野菜が植えられた畑。駐車場に車も入っています。
みんな、私の作ったつまらない見本なんか遥かに超えた、想像力あふれる街だらけです。A4サイズくらいの段ボール1枚の上に、次々と、いろんなものが現れてきます。それは思いつかないな~、かなわないな~、と感心してしまいます。
思いついたものを全部話しながら作る子、黙って黙々と作る子、テープをどんどん貼る子もいれば、ポスカでひたすら描く子もいます。私が作ったパーツを欲しがる子もいれば、自分でどんどんパーツを作り出す子も。地図のように平面をひたすら埋めて行く子もいれば、高架をかけるなど立体的にする子もいます。
本当に千差万別です。
共通している感じがしたのは、みんな、道をつくると後は端から順に埋めて行くので、全体の出来上がりがなかなか見えず、どうなるのか何が出てくるのか、こちらがワクワクさせられるといった感じでしょうか。それにポスカが子どもたちにとってこんなに使いやすいものだということもあらためて実感しました。
足を運んで下さった皆さま、ご参加して下さった皆さま、イベントでお世話になった皆さま、本当にありがとうございました!
追って、もうひとつのドライブおもちゃを作ってくれたお子さんたちの作品もアップしていきたいと思います。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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