おうちアトリエのダンボール工作 レポPART2
こんにちは。さいたま市見沼区東大宮のこども造形教室、FUNFUNです。
ブログにアクセス頂きありがとうございます。
9月のおうちアトリエ、ダンボール工作に、先週は年長さんの女の子が参加しにきてくれました。
そして、じゃーん!
こんな大作を作ってくれましたよ(^^)☆
最初は、来るなり、「この本買ってもらったの」と折り紙工作の本を見せてくれました。折り紙や他にも色々な材料を使って、スイーツや、文房具や、その他いろんなものの作り方が載っている、かわいい工作の本です。「お手伝いしたから、買ってもらったの」と、とてもうれしそうです。
そこでまず最初にその本の文房具のページを広げて、「クレヨン」を作ることにしました。折り紙をストローに巻き付けて、クレヨン型にするのですが、案外この「紙をぴっちり巻く」という作業は難しい様子。そうして少し太めのミニミニクレヨンと、その次は青いノートが出来上がりました。
このあと流れで「手裏剣もつくれるよ」と手裏剣も披露してくれました(^^)
(折り紙を半分に切るところが、手裏剣に似ていたからですね)
折り紙工作が一段落したら、いよいよダンボール工作に取り組むことになりました。
Rちゃんはもう「おうちをつくる」と決めていたのですが、
2つの箱を合わせてみたら「ここは畑にする」とさっそく家庭菜園つきのお家になることになりました。
「じゃあ黄緑の折りがみ貼ろっか」というと「畑は茶色じゃない?」と。なるほど、そうだ。そして茶色の紙を2枚、畝(うね)のように丸め始めました。
ほ〜、畝か〜。ちゃんと畑を見てるんだなあ〜。と思って聞いてみると、幼稚園でいろいろ育てているんだそう。
畑には、人参、大根、トマト、メロン、とうもろこしと次々にいろんな野菜や果物が植わりました。
机と椅子も入って、すてきなガーデンテラス風になりました☆
「屋根は高くして屋根裏部屋にする」と、ムーミン屋敷のような屋根がつき、中にはベッドも。「屋根裏部屋なんて知ってるんだ」と聞いてみると、アニメか何かで見たんだそう。
キッチンとさくらんぼの木はお迎えにきたお母さんが作ってくれました。
お迎えが来ても、Rちゃんワールドはまだまだ終わっていなかったので、お母さんも制作に参加して下さり(^^)。そこからさらに同じくらいの時間をかけて、Rちゃんのリクエストを聞きながら、キッチンや木に加え、トイレ(トイレがなくちゃ困るでしょ、とRちゃん^^)や車まで作ってくれました!
そして私はエレベーターを追加。
こうなってくると、Rちゃんの制作を大人が「お手伝い」しているという感じではなく、なんだか女子3人で黙々とお家の完成を目指して作業、みたいなムードです。
お母さんが作ってくれたキッチンにRちゃんはフライパンを追加、トイレにはウ○チを追加(笑)!冷蔵庫やお風呂も作って、車には駐車場も作りました。
畑の入り口は塀で仕切られていて、なんだか秘密の花園みたいです。でも入り口がないと入れないので、ドアも付きました。飾りも付いて、ハートのドアホン?もつきました。
そうして最初の写真の完成に至ったというわけです(*^^*)。
いや〜おうち作りは、夢が広がりますね〜☆☆!私まで達成感(^_^)
これからもこども図工室FUNFUNを、よろしくお願い致します☆
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