「水中エレベーター」レポ PART2
FUNFUNのブログにアクセス頂きありがとうございます。
先週になりますが、夏休み企画の「水中エレベーター」に1年生の男の子が参加しに来てくれました。
水中エレベーターについては先日のレポでも書いたのですが↓
夏休み企画第1弾 水中エレベーターをつくろう! - こども図工室FUNFUN
ペットボトルの中に水と「浮沈子(ふちんし)」と呼ばれるモチーフが入っていて、外からペットボトルを押すと浮沈子の浮力が変化し、浮いたり沈んだりするという仕掛けになっています。
でも、なかなか小さいお子さんにはこの「水の入ったペットボトルを押す」というのは力がいる作業で、また、日によってこの力の必要加減もなぜか変わるみたいで(作って数日すると押しやすい?!それともその日の気圧とか関係あるのかも?!)・・・
この日参加してくれたSくんも、先日来たときは見本をうまく押せていたのですが、
この日はなかなかうまく押せず。なので大きいペットボトルではなく普通サイズのペットボトルを使うことにしました。(炭酸500mlのものを使っています)
ラメ折り紙を切り抜いたりしながら自由に飾りつけして行きます。
ラメ折り紙は切り抜きづらいのですが、キラキラはいつも子どもたちに人気です。
この辺りではまだ「宇宙にする」と言ったりしていたのでお星さまをたくさんつけていました(^^)
でも結局途中で気分が変わり、浮沈子は「おさかな」になりました。
カラフルに塗られたお魚がペットボトルに入っていくところ↓
そして完成!写真では中がよく分かりませんが、とにかくなんとか頑張って押すと
お魚が浮いたり沈んだりしてくれました!!
でもこれは押すのが大変なのでペットボトルを上下に振っているところですf(^^; ↓
案外短時間で出来てしまったので、後の時間は来月の予定の「段ボール工作」に着手することになりました。
夏休みのイベントでやった「段ボール迷路」の見本を見て、やる気満々のSくんですが、せっかくおうちアトリエでやるので、大きい段ボールを使ったりしてもいいよ、と言っていろいろ材料を見せていると・・・
「この間の学校のお祭りでは、空気砲があったんだよ。箱のここに穴があいていて、こうやって押すと、ブオって空気が出て、それで的を倒すの。こんなかんじで、こうなってて」と色々話してくれます。空気砲の話もかなり続いたのですが、「でも『妖怪ウォッチ』の○○ワールドにしようかなあ〜」と考えが変わり、今度は妖怪ウォッチのゲゲームの話を色々してくれました。(ごめんね○○ワールドじゃなかったかな、忘れちゃった・・f(^^;)
というわけでまずは妖怪ウォッチの「ケイタくん」を描くことになりました。
まずは平面から入るところが面白い(^_^)
1年生のS君は、以前も、その日のメニューとは関係なく、アトリエにある材料で剣を作ったりしてましたから、材料さえあればどんどん思いつくという感じです☆
次回はこのケイタくんがどんなふうに活躍するワールドが出来るのか、
お楽しみですね(^^)
というわけで9月のメニューは「段ボール工作」と、もうひとつ「スライム」の予定です。
またホームページの方にも追ってアップ致しますので、たくさんのご参加お待ちしていますm(__)m
★こども図工室FUNFUN★