紙ねんどであそぼう PART2
こども図工室FUNFUNのブログにアクセス頂きありがとうございます。
7月のメニュー、先週は紙ねんど遊びの2回目。いつもはお兄ちゃんだけのところ、今回は兄妹で参加しに来てくれました。「ねんど」と聞いて妹ちゃんも羨ましくなってしまったらしく、飛び入り単発参加です(^^)
ふたりは、ニコニコしながらも最初口数は少なかったのですが、
紙粘土に色を混ぜて行くのは大胆に、どんどんどんどん、たくさんの粘土、たくさんの絵の具を手にとっていってくれました。
両手でびろーんと伸ばしたり、丸めたり、棒で延ばしたり、
そんな感触をずっと楽しんでいる感じで、
時々なにかの形にしたり、粘土板の型押しをしたりするのだけど、
またこねこねしてカタマリに戻してしまったり。
そのうちパレットに新しく絵の具を出すたびに、即座にふたりで取り合いに!
喧嘩になっちゃうの?!と思いきや、あくまでニコニコ(^^)仲良し兄妹です。
ついに立ち上がって力を込めてこねたり押し付けたり始まりました。
最後はお兄ちゃんは型押ししたアンパンマンキャラや、最初に作ってたボーリング?
などをお持ち帰りしたのですが、妹ちゃんは、「おうちで続きやる」と言って
かなり混色したねんどのカタマリをラップに包んでお持ち帰り。
なんだかすごく楽しい時間を過ごせたんじゃないかなという気がしました。
(私だけかな?!)
なんとなく何か、形にしなくちゃ、というような強迫観念みたいなものが、なにもない。
ねんど、楽しい。気持ちいい。ぐにょーん。開放感。そんな感じ。
どろんこ遊びと、一緒です。
もちろん、かたちにして行く楽しさも、それはそれでアリです。もちろん。
でも、この、開放感みたいなものは、大事にしていきたいなあと、あらためて思いました。
ちなみにうちの息子と一緒にやったときは、「絵の具じゃなくてカラーペンで色付けするんだ」と言うので、やってみると結構淡くきれいな色がつきました。
「これだと手が汚れなくて済むでしょ」・・って、手を汚して楽しんでもほしいなあ、と思うのは大人のエゴなのか、否か? f(^^;
分かりませんが、でも確かに水性ペンでの彩色は、これはこれで面白いです。
墨流し(マーブリング)的な色の付け方もできました。(写真はボケボケですが)
そして、うすーく延ばして延ばしたら、「GoodJob!」の手のかたちに見えてきたということで、指のような線を入れて出来上がり。偶然できた形からの〜 で、満足して、
おーしーまい!(^^)