和紙を染めてうちわに仕上げました
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先日のおうちアトリエでは、夏らしく、和紙を染めてうちわを作りました。
どんなふうに染めたかと言うと、、
最初は、霧吹きで濡らした和紙に、絵の具で絵を描くように、筆で色をつけていきます。
こんなかんじで
ぎゅっと絞って広げると、大変身!!
ところで、今回うちわにする表と裏を、「暖かい感じの色と、冷たい感じの色にしてみてね」と、注文してみておりました。
そして、こちらの、暖かい色。Rちゃんが最初に選んだのは、実は緑!
みどりが繁っている季節は、あったかいから。だそうです。
それからオレンジ、黄色、赤と染めて、絞ったら、こんなふうにコントラストのきれいな仕上がりに。
暖色とはこういう色、という固定概念があったらこうは行きませんよね?どうでしょうか?
続いて冷たい色では、
青、水色、白。
白は分類では無彩色です。それに、流れてしまうのに、白い紙に、白。やっぱりきっと、あたまで考えてたら選ばない。
でもこの3色で決め打ちする感じ、一方で無意識にバランスを感じているんだろうなと思います。
洗ってみたら、意外と少し白も残って、とても涼しげになりました。
あんまり涼しげでいい感じなので、金魚が泳いでいそうだねと言って、金魚も描いてみました(^-^)
おまけで、Rちゃんはこの間作ったマーブルクレヨンの仲間が欲しくなったと言って、今回もマーブルクレヨンを作っていきました。
クレヨンが溶けたときに、割り箸でかきまぜると、割り箸の先にもマーブルクレヨンが残ります。これでも描ける!Rちゃんの発明!と大喜び(^^)!
確かに、丸いマーブルクレヨンでは細かい絵が描けないけど、割り箸クレヨンなら、細い線も描けます!しかも色んな色が出てきて楽しい。これでまたいろんな絵を描いてみたいですね(^-^)!