美味しいランチを作ろう！WS開催レポ

こども図工室FUNFUNのブログにアクセス頂きありがとうございます。

GWのワークショップレポに続き、15日の日曜に開催した、さいたま市プラザノースのイベント、｢あーとひろば｣での「ランチ工作ワークショップ」のレポートです。

「あーとひろば」は毎年５月にプラザノース主催で開催されているアートイベントですが、FUNFUNは今回初めて参加させて頂きました。

「ランチ工作」は、昨年は大宮体育館フェスティバルでも行なったWSですが、｢おいしい｣というお題はやはり、こどもも大人も気分が盛り上がるものです。用意していた色とりどりのおいしそうな色の材料を見て、みんなどんどん手が伸びていきます。お父さんやお母さんも、一緒に楽しんで作って下さった親子も沢山いました。

 

見本にお寿司やハンバーガーを作っておいたので、それに触発された子も多数ですが、レストランのように貼っておいた料理の写真や、いつもお母さんが作ってくれるお弁当を思いだして作る子、カップに色んな材料を詰めてスペシャルパフェを作る子、輪っかを作ってドーナツ、紙コップでプリン、毛糸で焼きそば、ストローを棒にしてキャンディ、片面ダンボールでサンドイッチ、と次々色んなものが現れます。

 

｢じょうご｣を作るんだ、と言う男の子がいました。何？何？と思ったら、じょうごみたいな形を作って、そこにクリームを入れれば、クレープになると。発想がユニークですよね！

 

エアパッキンをマジックで赤く塗って、お寿司のイクラにした女の子のアイデアには拍手！

 

 

おじいちゃんがお寿司屋さんなんだ、という男の子、シャリを握る手つきがプロっぽくてさすがでした(^-^)

 

金箔銀箔の乗ったお寿司はなんと五万円だそうです(^w^)

 

こちらはまだ小さい女の子、食べ物とは一瞬関係ないみたいだけど、この色使い、きれいですよね。

 

カップの中に、ものすごく小さく切った色紙をひたすらちりばめて行き、ずーっとパフェばかり作っていた女の子、モール遊びもかわいいです。でも最後はパパと、ランチの方も完成させましたよ！

 

小学生ともなると、まるで設計したような作り方で、断面と側面を作ってから卵焼きを作る子もいます。

 

ぶどうをひと粒ずつ作り出してしまうとエンドレスです(^△^)！

 

そんなこんなで、総勢31名のこどもたちが、美味しいものを作って持って帰って行きました。とても写真が載せきれないので、そのうち、時間があるときにホームページの「アルバム」コーナーに追加していきたいと思います。

持って帰った作品は、おうちでもお店やさんごっこやおままごとに使ってくれたら嬉しいな～と思っています。会場でディスプレーしていたように、プラレールに乗せて回転寿司ごっこもオススメですよ！