ファミリーバックス・ワークショップ開催レポ2
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
昨日に続き、28日の春休みの親子イベント「ファミリーバックス」(byスマイルママコムさんxオートバックスさん)での、工作ワークショップレポートです。
2本立てで用意していたワークショップはこちらでした
そして、今日のブログでご紹介するのは「ドライブおもちゃ」。「街づくり」に取り組むお子さんたちが多い中、こちらを作りたいと言ってくれた子どもたちも数名。
ティッシュ箱の口を広げてカットし、その口のフチにひっかけた車などを、箱を回す事で進ませるしかけの遊ぶおもちゃで、車が進んでいるところを見せるとやっぱり面白いと思ってくれたようです(^^)。
こちらは、アトリエにも遊びにきてくれた、2年生の男の子の作品。
お家や学校などなど、これは街づくりの子の影響もあってか、道のまわりに色んなものを描いてくれました。
このおもちゃは、箱の真ん中を切ったりするので、想定していたよりも難易度が高かったのですが、穴をカットするのも頑張りました!
そして、道を進ませるものは・・「車じゃなくても、動物とかでもいいよ」と言ったら・・ なんとアリ!!しかも大群!!そう来たか〜〜(^^)
こちらはもう少し小さいお子さんでしたが、カットするのも頑張って作りました!
箱を回すと、車が走る走る!
こちらの作品では、ヘリコプターが進んで行きます!
こちらはなんとまだ未就園児さん。まだたどたどしい線がかわいらしかったです(^^)!
頑張って自分の手で作れたおもちゃ、楽しんでもらえたらいいなと思います。
今回のイベントでは、一昨年の親子サロンでお会いした方々や、絵本サロンやアトリエに来て下さった方々、それにお友達も来てくれて、本当に嬉しかったです。
足を運んで下さいました皆さま、ご参加して下さった皆さま、イベントでお世話になった皆さま、本当にありがとうございました!
ステージショーなどはワークショップブースの反対側だったので見れなくて、忙しくてイベント全体の様子も分からなかったのですが、
我が子も職業体験でタイヤ交換をさせて頂いたり、
FPレンジャーやタイヤ君なども出てきて子どもたちを喜ばせてくれていて、
皆さん楽しんで帰って頂けたとしたら、なによりと思います。
「ファミリーバックス」は、これからも定期的に開催されるようですよ(^^)!
ぜひまた遊びに来て下さいね〜
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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第1回ファミリーバックス・ワークショップ開催レポ1
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
28日は春休みの親子イベント「ファミリーバックス」にて、工作ワークショップをさせて頂きました。
スマイルママコムさんとオートバックスさんがタッグを組んだこのイベント、ステージショーあり、職業体験あり、ワークショップ、ビンゴやプレゼントありと盛りだくさん。
お陰さまでワークショップにもたくさんの子どもたちが参加してくれて、大盛況でした(^^)
ワークショップの内容は「ドライブおもちゃをつくろう」と「街をつくろう」の2本立てだったのですが、圧倒的に「街づくり」に人気が集中!
そこでまずは街づくりの作品ご紹介、順にさせて頂きます。
1年生の男の子。池にお魚、虹の家、道路には横断歩道、線路、高架、自転車、電車、犬・・ほとばしるようにお喋りしながら作ってました(^^)
お友達の同じく1年生、こちらも池、3階建ての家、信号・・林立する白い画用紙は電車だそうです。
こちらも低学年の男の子。あまり進まなかったけれど、たくさんお喋りして楽しそうでした(^^)。
4年生。私が用意していた家やビル、木、店などのパーツを、どれもとても丁寧に色付けし、車は自分で、それから駐車場も、これもとても丁寧に描いていました。でも、「学校にはもっと上手いやつがたくさんいる」そう。
3年生、地図を描くように道をつくり、歩道や横断歩道も細かく。色を塗ることでこんなに密度がでるとは。
まだ小さなお子さんでしたが、楽しそうに付箋とテープを貼りまくり。それから、こちらで用意していた家や木を貼り付けたり、木片で車を作ったりもして、街らしくなってきました(^^)
こちらのお子さんは最初に道路に「止まれ」と書き始めました。池にはボート、車庫には小さな車が入っています。芸が細かい!
女の子の作品。濃いピンクの道路に、鳥居、スカイツリーが登場!鳥居の向こうは・・?
小さい男の子の作品、テープやペンのぐちゃぐちゃも、カラフルで楽しい雰囲気。
小学生。やはり地図のように描き始め、テープは使わず、ほぼポスカのみでこの充実感。
大胆な斜めの道をつくって、三角地帯は塗りつぶし!グラフィカル!
年中男の子の作品。迷いなくポスカでたくさんの線を引き、パーツを貼り付けたり、自分で描いたり・・これは○○、これはね、と説明してくれます。
放射状に広がったまち。絵本「ちいさいおうち」のお家みたいで可愛い。人や犬、車もみんな、女の子らしいかわいい色使い。
こちらも女の子。そしてやはりペンだけでひたすら、地図を描くように、絵本のお話のように順番に、学校、畑、公園、駐車場、おうち・・と描いてゆき、最後に車だけは立体的に、スケールも合わせて、貼り付けました。
こちらは小学校低学年の男の子。
話しかけても言葉少なに、集中して、時間をかけて作っていました。
個性的な家が並ぶ住宅地、色々な野菜が植えられた畑。駐車場に車も入っています。
みんな、私の作ったつまらない見本なんか遥かに超えた、想像力あふれる街だらけです。A4サイズくらいの段ボール1枚の上に、次々と、いろんなものが現れてきます。それは思いつかないな~、かなわないな~、と感心してしまいます。
思いついたものを全部話しながら作る子、黙って黙々と作る子、テープをどんどん貼る子もいれば、ポスカでひたすら描く子もいます。私が作ったパーツを欲しがる子もいれば、自分でどんどんパーツを作り出す子も。地図のように平面をひたすら埋めて行く子もいれば、高架をかけるなど立体的にする子もいます。
本当に千差万別です。
共通している感じがしたのは、みんな、道をつくると後は端から順に埋めて行くので、全体の出来上がりがなかなか見えず、どうなるのか何が出てくるのか、こちらがワクワクさせられるといった感じでしょうか。それにポスカが子どもたちにとってこんなに使いやすいものだということもあらためて実感しました。
足を運んで下さった皆さま、ご参加して下さった皆さま、イベントでお世話になった皆さま、本当にありがとうございました!
追って、もうひとつのドライブおもちゃを作ってくれたお子さんたちの作品もアップしていきたいと思います。
これからも、こども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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3月のアトリエレポート6〜未就園児親子クラス
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
未就園児クラス、最近はあまりやっていなかったのですが、先週、
体験クラスとして、3歳の女の子と1歳の弟くんが参加しにきてくれました。
未就園児クラスは、お子さんの生活リズムも考え、午前中にやっています。
午前は、窓の光もたくさん入って、いつもよりアトリエが明るく気持ちがいいです。
絵の具がブームというEちゃんに、先日の体験教室でもやったスキージでの絵の具遊びを用意しておりました。
Eちゃん、最初に黒の絵の具を絞り出し、ダンボールスキージでこすってみましたが、
すぐにスポンジ筆に移行して、今度は黄緑と、茶色を混ぜ始めました。
それから、ピンク、肌色、白・・と次々に色々な色にトライ。
3歳なのに、お話もしっかりしていて、手の力もあり、絵の具のチューブから絵の具を出すものちゃんと出来ます。
絵の具箱から何色を出すかも、いつも興味深く見ているのですが、Eちゃんはグリーン系がお好みのよう。それから、茶色や肌色!これを選ぶのは実は珍しいです。いつも残りがちな色なのです。なので、混ぜたらどんな色が出来てくるのか、私も興味津々!!絵の具って、原理として教わった通りの色に、実はあんまりなりませんからね〜。
なんだかイチゴチョコのような、はたまたハムのような・・おいしそうなものを連想する色になってきました。。
弟くんも、お姉ちゃんの真似をして、お母さんの膝の間で、一生懸命画用紙の上に跡をつけていきました。黒、それから青。水をたらしてみたり、そのまま広げてみたり。
1歳なのにこちらも力持ち、チューブの絵の具を出す事もできました!
まだ言葉が出ないのですが、「あっ、あっ」と言って自分の希望のものを指し示してくれます。あ〜うちの子もそうだった、この表情、この「あっ、あっ」が、大変なんだけどなんとも可愛らしく、懐かしいです(^^)
時々バケツで手を洗いながら、絵の具のチューブも洗いながら、飽きるまで続けていました。絵の具に飽きたら今度はクレヨンも使ってみました。
お姉ちゃんの方は、絵の具を広げずにどんどん盛り上げるように1カ所で混ぜて行くので、その盛り上がり感が、水彩絵の具ではもったいないような気がしてきて、この間の「液体ねんど」を出して、混ぜて盛り上がるようにしてみました。
この間は立体工作に使ったけど、今回はお絵描きのモデリング剤に使うのもいいかもしれない、そう思ったのですが・・
やっぱり、どうもこれ、「接着剤」を思わせるようです。
Eちゃん、最初にスキージ(へら)として出していたダンボールを、全部この絵の具の上に並べて、くっつけはじめました!
そうして出来たかたちが、なんだか、ロボットみたい、それともロケットみたい?
と言うと、じゃあ、ロボットにする。と言って、目と口を描き始めました。絵の具に飽き始めた弟くんが使っていたクレヨンを、お姉ちゃんもクレヨンを使い始め。
筆の代わりに歯ブラシも使ってみたりして、ロボットの周りにも色々描き足しました。
黒と青の中にオレンジが入った弟くんの絵を、お母さんが、「夜のまち、みたいだね」と言うと、「じゃあ、私のは、朝のまち。これが太陽で、これが雲」と、ロボットの周りにも描いたところを指差します。太陽がオレンジと緑の混色で、雲が赤。?!
めちゃくちゃなようだけれど、ロボットはすごくそれらしいし、自分が描いたものを、○○だよ、とお話してくれるなんて、3歳なのに、ほんとにしっかりしていて、お姉ちゃんです。
お姉ちゃんはまだまだやり続けたそうな雰囲気だったのですが、弟くんがやっぱり飽きてしまったので、今度は粘土を出してみました。粘土で、この絵の具の乾いてない色、吸い取ってごらん。そう言うと、どんどん色を混ぜて、どんどん柔らかくしていきます。
粘土は柔らかいものだけど、これだけ伸び良くこねるのは、やっぱり小さいのに力があるなあ、と感心します。
弟くんは、やらなかったけど、お姉ちゃんの粘土を興味深そうに見ていました(^^)
そんな感じで、1時間半めいっぱい、楽しんでいってくれた、可愛らしい姉弟でした(^^)。小さいお子さんといると、ほんとになんでも新鮮に目に映ります。
また遊びにきてくれるのを楽しみにしております(^^)
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3月のアトリエレポート5・羊毛フェルトあそび
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先日は、会員のH君のお宅から、ブログを見て羊毛をやってみたい、というお話があり、羊毛遊びをすることになりました。
羊毛は、女の子向きかな、なんて勝手に思っていたのですが、H君は以前、織物ワークショップなども楽しそうにやっていたことがあるそうで、お母さんから、羊毛も楽しめるんじゃないかというお話だったのでした。
私がもともと羊毛フェルトで雑貨を作っていたりしたこともあり、
(作品はこちらに載せています http://ateliernk.wixsite.com/sabletta)
アトリエにはカラフルに染められた羊毛がたくさんあります。
まずは毛束になっている羊毛を少しずつ小分けにする方法をマスター。
私の方で先にある程度短い毛束に分けて、それをH君に、
繊維の方向に引っぱるのではなく、繊維と繊維を離すように、横に広げるようにして
分けてもらいます。そうすることでほわほわの、空気の入った状態にしていき、
また、他の色と混ぜあわせて混色を楽しみます。
やり方が分かると、H君どんどん楽しそう(^^)
ブルーからグリーン系の色の羊毛を次々選び、それからマスタードっぽいイエローも入れて・・何か深海のようなイメージもあり・・
それを、ランチョンマットにニードル針でざくざく刺して行ってもらいました。
ざくざく、ざくざく刺すと羊毛が生地に絡まって、生地にくっついていきます。
ざくざく、ざくざく刺すのが気持ち良さそうです(^^)
それから白い毛糸も無限大マークのように刺して、色たちが4分割されたようになり・・
今度は、打って変わって反対色の、オレンジを混ぜて丸めて刺して行きました。
このオレンジは少しごわごわした毛の種類の羊毛で、「ほんとだ!硬い」なんて言いながら、これを丸めて刺して行くと、なんだか太陽のような?
でも、太陽はひとつ、ふたつ・・と増えて行きます(^^)
それから今度は、鈴の入ったボールなどを芯にして、羊毛でくるみ、石けん水に浸けてころころして、フェルトボールも作りましたよ。
今度H君が来るときまでに、雪だるま(オレンジとイエローだけど?!)にしておいてあげる約束です。
さらにミックスカラー糸も加わったりして、こんな仕上がりになりました。
ちなみに右上の物体はこの間作られたスライムですf(^^;
さて、同じ日に時間差で来たRくん。
もう出来上がった年中のH君は、休憩しながら、おそらく生まれて初めて羊毛に触っている4歳のR君を、お兄ちゃんぽい視線で見ています^^
Rくんはまるで、羊毛を、得体の知れない生き物に触るみたいに、「なにこれ??!」「うわぁっ!!」と言いながら、触ってはぱっと離し、また掴んで、を繰り返しているのです。
そうして羊毛の毛束を、どんどん、掴んでは生地の上にポイっ、また掴んではポイっとして行くので、ほぐされず毛束のままの羊毛が、どんどん積み上がって行きます。
H君は、こうやって、広げて、ほぐすんだよ、と、さっき教えてもらったことを教えてあげようとしますが、R君はキャッキャとあんまりにも楽しそうなので、そのまま、なすがままにしてみることにしました^^
H君の方は最後、自分が作ったものを枕〜〜にしたりして、ふわふわ〜と触感を楽しんで行ってくれました(^^)
さて、羊毛をしばらく積み上げては壊し、また積み上げては壊し、まるでお砂場遊びのように楽しそうなR君でしたが、そろそろ、形にとどめることを勧めてみようかなと思い、ニードル針を渡してみました。
こちらは、クローバー社の5本の針を一度にセットできる道具で、針の周りにカバーがついているので、小さいお子さんにも安全に・・と思ったのですが・・
R君、針を生地に刺すのではなく、にゅっとカバーから出して、こっちに向けたりして、危ない危ないf(^^; なにか、剣やピストルのようなものと同じものを感じたんでしょうか。や、確かに危険なものには違いないんですがf(^^;
針を出すのをやめたかと思えば、生地に刺しっぱなしにして、そこからロケットのように飛ぶのを見て大喜びしたり(これは反発で飛んでしまったのですが)
ふたつ並べて「ぱいぱい」と言ってみたりf(^^;
可愛いお顔と、ギャングっぷりのギャップがなかなかです^^
そうして、羊毛を毛束のまま針で刺すのはなかなか難しいというか無茶なのですが、
そのままざっくり刺してみてもらいました。そして、生地から剥がれない程度で、フワフワ感そのままの仕上がりになりました。
黄色い部分がバナナのようでもあり、お月様のようでもあり。
これ、洗濯機で洗濯するとまたぎゅっと絡まって面白い変化が見られると思うのですが、このふわっと感がなくなると思うともったいないかな?
本来の扱い方を知っている私などには、到底出来ない仕上がりです。
ふたりとも、「何か」具体的なものになっているわけではない、「作品」というよりは「遊びの結果」かもしれない、それでも、まだ色々なものを身につけていない今でしか出来ないモノ、今でしか出来ない感じ方の痕跡だと思うのです。
そのうち、何でも、方法を習得して、出来ることが増えて行くでしょう。
一方で、今だからこそ生まれてくるものがある。
それは私じゃ生み出せない。真似できない。
小さい年代である程、それを思わさせられます。
羨ましいなあ、、と思いながら、眺めておりました・・。
最後、お迎えの時間になるまで、R君はニューブロックでバスを作って遊んで行きました。ギャングなのにまだまだ言葉がたどたどしかったりして可愛らしいR君なのですが、かみ合うブロックとそうでないブロックをきちんと見極め、「これは『意外と』いい」なんて難しい言葉も使うから、おもしろい^^
出来上がったバスをひとしきり楽しそうに走らせて、お迎えに来てもらっても「これはこのままでとっておいてね」と言って帰って行きました。
ニューブロック、小学生になった息子はすっかりやらなくなっていたので、久しぶりで楽しかったです。
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さいたま市見沼区東大宮の造形絵画教室
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3月の「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」開催レポート
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先週、21日は英語教室ラボパーティさんと共催の3月の「英語絵本と手づくり工作の親子サロン」を開催しました。
リピーターになって下さった方々と、新規でいらしてくださった方、4組ご参加頂きました。
始まり、英語のテューターの到着が少し遅れてしまったので、子どもたちはまず、私の方で用意したクレヨンのお絵描きから遊んでもらいました。
でも、1〜3歳のお子さんたちですから、クレヨンをしげしげと眺めてみたり、プロレスごっこになってみたり、お部屋のゲートにしていたダンボールで遊んでみたりと、自由〜〜f(^^;
私のふだんの図工室も、できるだけ自発的に、自由に始めてもらう感じなので・・、
いつもの、音楽でスタート!のサロンと違い、ゆったりまったりとしたスタートとなりましたf(^^;
1歳のTくんは、クレヨンをケースから出したり、しまったり。ケースのくぼみに、クレヨンがすっぽりはまるのが、面白いようです。かわいい(^^)。うちの息子も同じくらいの頃、よくそうしていたな〜と懐かしく思いました。
ママたちが書いてくれたのを真似して、お絵描きも少ししてくれましたよ。
それから、ダンボールで手作りしたサロンの入り口ゲートのあちら側とこちら側で、かくれんぼをしたり。とても背の低いゲートなのですが、これでかくれんぼが出来るんだから、なんとも可愛らしいです。
さて、久保テューターが到着したら、いつもの通り手遊び唄「Hello,Hello」から始まり始まり。やはり音楽はみんなをひとつにしてくれるものですね。
いつもの手遊び唄の次は、春の詩・・
March winds and(3月の風)
Apirl showers(四月のにわか雨)
Bring forth May flowers.(5月の花ざかりをめぐむ)
このすてきな詩に合わせて、みんなでお花になりました(^^)。
そして春の詩からの流れで、
今月のお話は「はるかぜとぷう」。
春風の子、とぷうが、仲間と春風を吹かせて、春を連れて来るお話です。
ビニールを膨らませて出来た春風の子たちに、スズランテープで尾ひれをつけて、手足もつけて、ほっぺも描いて・・
子どもたちみんな、くるくる回ってスズランテープを楽しそうにそよがせて、
さながら春風になってくれました。
それから、春風の子たちがけんかになって、つむじ風を起こしたら、
今度は色画用紙にクレヨンでぐるぐる〜〜っと描いてもらいました。
絵本の中もぐるぐる〜っとクレヨンタッチの風が舞っています。
画用紙のうえも、ぐるぐる〜〜っ。
最初はわけが分からなそうにしていた子も、真似したりつられたりしてどんどん描いてくれました。
さて、動物園で気持ちよく寝ていたライオンが、騒ぎを起こした春風の子たちに
「Be Quiet!」と大きな声で一喝を入れると、風の子たちは散り散りにおうちに帰って行きました・・
お話が終わったら、さっきのぐるぐるお絵描きの画用紙の裏に、好きな色の折り紙を貼って、ちょきちょき切って風ぐるまを作りました。小さな子たちはママに切ってもらい、2歳・3歳の子たちは頑張って切り込みは自分で入れました。
あとはティータイムの間に私の方で軸に取り付けて・・
完成です!
みんな一生懸命ふーっ、ふーっ、と回してくれました(^^)
来月から幼稚園だったり、ママが職場復帰だったりと、3月は最後という方たちもいて淋しくもありましたが、お子さまたちの健やかな成長をお祈りしています。
4月以降も引き続き開催予定しておりますので、ご興味のある方はぜひ、遊びにいらして下さいね!
4月は18日(火)、絵本はロングセラーの「はらぺこあおむし」です!
お申し込み、お待ちしております(^^)
これからも、親子サロン、ラボパーティさんとこども図工室FUNFUNをよろしくお願い致します。
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3月のアトリエレポートPART4・液体ねんど
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先月から会員になってくれたH君。今回は液体ねんどに挑戦してもらいました。
液体ねんどは、ここ何回かアトリエで提供しているのですが、どうもその「特性を活かした」使い方を私自身うまく伝え切れていないところが。。
子どもたちも、どう使っていいのか考えあぐねていた様子もあったので、
今回はあらためて、いくつかある使い方を調べ、「使用例」を印刷して子どもたちに最初に見せることにしました。
1年生のH君はひととおり読んで「うん、だいたい分かった」。
そして、缶やペットボトルや空きケース、布や軍手など色々用意した中から、まず最初に台座にする木箱と、芯材にするペットボトルと、粘土をつけるためのタオルを選び出しました。(このあと卵のパックも付け足していました。)
高低差をつけて並べて、もうすでになんとなくイメージがあるようです。
そしてバケツの中に液体ねんどを入れ、その中に水色のタオルを浸します。
ある程度液体ねんどに浸ったところで(本当はもっとどっぷり浸かるくらい粘土があった方が良かったのかもしれませんが)、このタオルを先程の芯材の上にふわりとかぶせました。
お山の上にはシルバーのモールを巻いてみたり。
それから、液体ねんどの足りないところに、どんどん追加でねんどを塗っていきました。
液体ねんどに絵の具を混ぜてもいいんだよ。と言うと、「じゃあ水色」。
・・水色のタオルなのに、絵の具も同色??と思いましたが、しばらく黙って見てみることに。・・それからしばらくして、「他の色も使う?」と聞いてみると、「じゃあ青」。
・・「どうしてブルー系でまとめてるの?」と聞いてみると、「山だから」とのこと。なるほど、私は山と言えば緑なのでは?と思ったけど、H君は富士山のイメージだったのです!
山脈だけど、富士山カラー。まるで氷山のようですね。絵の具で微妙なグラデーションをつけています。
そうかじゃあ、と思って私がブルーの飾り砂や昨日の残りのブルーのスライム等を出すと、それもどんどん上から撒いていきます。
頂上にはアクリル絵の具で使う「ジェルメディウム」を塗ったりもして、透明なツヤも出てきました。
一方、我が家の息子の方は、スポンジで木箱の蓋にひたすら液体ねんどを薄く塗り広げています…。
H君にも、なんで?何にするの?と聞かれてましたが、構わず。色もつけず、盛り上げもせず…ただ「白い板を作るんだ」と。
それ、粘土じゃなく絵の具でもいいんじゃない?と言ったら、絵の具に換えてましたf^_^;
そんなわけで、まぁ使い方をあらためて説明しても、使いたいように使われることには変わりないようですが…f^_^;
自分の、やりたいことを見つけて、やりたいようにやる場なので、良しとしましょう。
最後は、こちらもジェルメディウムを塗って艶を出してました。。
H君の方は、飾り砂ついでに、短く切ったストローがあるのを見て、それも撒いてみたりして・・
その流れで、先月も登場したストロー人間がまた登場しました!
端っこにぴんと立ったストローの上には、赤い折り紙で折った太陽に、ストローの光線。太陽を作り始めたのはかなり想定外で、しかもそれが折り紙とストローというところにも驚かされました!最初赤の折り紙だけで、光線がついてないのも本来の太陽の姿でいいか、とも思いましたが、ストローの光線をつけたらやっぱり賑やかですてきになりました。ブルーと赤の対比が、とってもイイ感じです。
太陽を作り出す少し前にお母さんがお迎えに来ていたので、これでもう完成かと思いきや。この後、またまた折り紙とストローと針金で、思わぬ工作が始まりました!
じゃーん、モノレールです!
山から木箱の端に針金が渡され、そこにオレンジ色の折り紙にストローがついたものが通されています。ストローx針金で、ちゃんとモノレールが行ったり来たり、動きます。
帰るまでには乾かないので持ち帰りできませんでしたが、今はもう固まっています。タオルのループ生地がそのまま固くなって、なんともユニークな質感に仕上がりました。
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3月の体験教室レポート3・スライムづくり
こんにちは。さいたま市見沼区 東大宮 の 造形 絵画教室、「こども図工室FUNFUN」です。ブログにアクセス頂きありがとうございます。
先日あらたに体験教室に来てくれたのは、二年生と年中さんの兄弟。
体験での内容、兄弟で楽しめるもの、何にしようか悩んだのですが、お母さんにもご相談して、今回はスライム作りをすることにしました。
スライムは、ほう砂という薬品と、洗濯のりと水を混ぜて作ります。
好きな絵の具で色をつけていいよ、というと、弟のA君は青、お兄ちゃんのR君は黒を選びました。するとA君もそのあとすぐに黒をプラス。
最初から黒にしてしまったら、混色の妙を楽しめないかな、とも当然思ったのですが、
最初の希望はやはり叶えてあげたい。
それにどんなことになるか、すべては実体験が一番ですよね。
それに意外や意外、黒の後に足した色も、しばらくマーブル模様のように黒の中に浮いていて、A君の黄色を足した方はこんなカーキ色になりました。
さて、R君はその次は、マシュマロスライムなるものに挑戦しました。
これは、スライムの材料にさらにシェービングフォームを加えて作ります。
ぐるぐる混ぜていくと、モフモフ~と触感が変わって来たようです。
こんな感じに、ぶにょ~ん。。
ぶにょ~んはちょっと違うかな。。
なんとも言えない触感と、伸び感です。
まさに、温めたマシュマロのよう。
A君は次は赤いスライムを作りはじめました。
スライムはなんといっても触感が楽しいものですが、A君は「キモチワルイ!」と言って触ろうとしません。「ほら、ちょっとだけ指で触ってごらん」と言っても、可愛い笑顔で「ヤダ!」と言います。
そうしてずっと割り箸でかき混ぜていたのですが、カップの中で、なかなか混ざらず液体の部分と、固まり出した部分で、変な模様が見えてきたのをとても喜んでいます。
「なんか、絵みたいだよ!ほら、カニに見えるよ!ここ!」
「こんどは、ティラノザウルスになったよ!見てみて!」と大喜びしています(^^)
なかなかカニは分からなかったけど、オモシロイ想像力だなあと思いました。
こちらはティラノザウルス。分かりますか?
お兄ちゃんの方は、「ガチャ玉に入れて振ったら丸くなるよ」と話したので早速マシュマロスライムをガチャ玉に入れて、シャカシャカシャカ!とシェイクし始めました!
ずっと、寡黙にスライムを作っていたR君ですが、シャカシャカ!シャカシャカ!と振りながら歩き回り、まるでダンスしているみたい。ガチャ玉の中のスライムが飛び跳ねる、不思議な音もあいまって、すっかり全身で楽しそうです(^^)
ガチャ玉から取り出してみると・・ほら、こんなにまんまるの玉になりました!
弟のR君はひき続き赤いスライムで遊んでいます。
違う色のスライムも混ぜてみたりして、
「いろんな色が見える!」と大喜び。
そしてついに、手で触り始めました!さっきの「キモチワルイ!」はどこへやら・・・
そのあとはやっぱりお兄ちゃんに習って、A君もガチャ玉に入れてまんまるにしました。
そこにうちの息子が坂道になる板を持ち出し・・
みんなで、この坂の上からボールを転がし、競走が始まりました!
なかなか、どちらが勝つか分からず、何勝何敗!と大盛り上がりに(^^)!
散々ころがしまくった後、もう一度ガチャ玉からスライムを取り出すと・・・
ツルツルピカピカ!光沢のあるボールに変身していました!
(写真は、大喜びで動かしていたのでブレブレですがf(^^;・・)
おうちで少し乾燥させたら、よく跳ねるスーパーボールになるんじゃないかな?!と思います。
まったく子どもの発明はどっちに向かうか想像もつかず、ミラクルですw!
こちらは、お持ち帰りすることにしたヨーダ色のスライム、
カップから出したらまるでプリンのよう。
マシュマロスライムをふたつ、ジップロックに入れたら、
なんだか雪だるまのように(^^)
・・スライムという、得体のしれない、形が定まらないものだからこそ、
こんなふうに思いもよらない遊びが発明されるということでしょうか。
お砂場で泥団子を磨き上げているようでもあり、おままごとをしているようでもあり、はたまたスライダーごっこになったり・・
「造形」に入る前に、まず素材を感じること、触感や、匂いや、音など、視覚以外の感覚もフルに使って、感じて、楽しんで、そこから子ども自身が発見することを、大事にしたいと思っています。
私も、そういえば子どもの頃、洗剤を使っておままごとをしていたことがあったのを思い出しました。洗濯のりの「キーピング」を使っていろいろ固めていたんです。「キーピング」・・高いんですけどねf(^^; このスライムで使っている洗濯のりとはおそらく成分が違うようです。でも、子どもたちの楽しそうな様子に、私も今度また試したくなってきてしまいました・・f(^^;
二人が体験教室を楽しんでいってくれたなら、なによりと思います。
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